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なぜ日本株だけこんなにも売られるのか?
米国、欧州と比べて新型コロナウイルスの感染者も少なく、経済活動への期待も高い。企業業績は好調で為替も円安方向に向き、輸出企業の多い日本にとっては恩恵となっている。
昨日の日経平均株価の500円以上の急落を見ても、「なぜこんな日本株だけが上値が重たく売り叩かれるのか?」
企業業績など株価水準を決める日本株のファンダメンタルを見ても、割高感はなくむしろ割安な水準となっている。さらには岸田政権は、デジタル化対策などを盛り込んだ財政出動55.7兆円という過去最大規模の経済対策を打ち出している。
ここまで買う材料があるのに、日本株はなぜ売られるのか?
という理由だが、今回の経済対策に対して外国人投資家は、「成長戦略ではなく、守りに入った旧来のばらまき型で、日本経済の潜在成長力を高めると見ていない。」という見方が強い。
さらには、岸田総理は一旦は引っ込めた金融所得課税を再び蒸し返すという落ち度を見せ、増税総理という悪いイメージを植え付けている、これで感染者が増えれば、不安要素も広がって下がりやすい、上昇したら今は叩けば良い。そう思われていると言える。
こういった原因からも、今はいくら安くても日本株に手を出さない外国人投資家は多く、毎回、月末の株安アノマリーもあり11月は様子見するという動きが強まっている。
ただ先程も記載した通り「売られる理由がそこまでないのに売られている!」という事は、切っ掛け一つで上昇する可能性は高く、今までの日本株を見ていても売り一巡後からの急反発という動きがあり、今回も11月相場が終わってから年末ラリーで上昇となると見ていいだろう!
「今は相場環境からも不当に売られている」という銘柄が多いが、配当もあり、割安な出遅れている銘柄は強い上昇となる可能性が高い!
そこで当方が注目する国土強靭化関連のテーマを持ち、強いリバウンドが期待できる銘柄を記載するぞ!
国土強靭化関連銘柄 1871 ピーエス三菱
時価総額:29,394百万円
PER:(連) 8.49倍
PBR:(連) 0.66倍
≪2021/11/25時点≫
ピーエス三菱は東証1部に上場、三菱グループ、三菱マテリアル系の大型橋梁、都市立体交差化工事を得意とし、高強度・高耐震性・短工期のプレストレスト・コンクリート(PC)では、国内首位の企業だ。
時価総額294億円と三菱グループ唯一のゼネコンとしては小型だが、土木・建築で高い技術力をもっており、国土強靭化関連では有望視される銘柄だ。
業績面を見ても、22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比40.6%増の40億円に拡大し、通期計画の48億円に対する進捗率は83.4%と上方修正の期待は十分と言えるだろう。PER8.5倍、PBR0.66倍、配当利回りも3.23%、長期では2ケタの利益成長が見込め投資妙味は高い。
ここ最近の環境もだが決算で一旦材料出尽くしの形となって急落したが、8月23日に付けた620円安値近辺と、ほぼ底値と言える位置。売りも一巡した動きが見られ、国土強靭化は災害の多い日本にとって急務なインフラと言えるだけにリバウンド期待は高いと見る。