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新型コロナウイルス変異種〝オミクロン株〟への不安から株式市場はパニック的な売りとなっている!
週末の日経平均株価は、オミクロン株が世界経済の回復に水を差すとの見方から売り込まれたが、米国市場も景気敏感株を中心に売られ一時1000ドル安と運用リスクを回避する動きとなった。
日経平均先物も引け後にもう一段安して2万7000円台に突入する下げを見せたが、各国・地域の政府は水際対策で渡航制限を強化しており、ニューヨーク州も緊急事態宣言を発令する非常事態となっている。
先週末の米国市場は感謝祭翌日で午後1時までの短縮取引からも取引参加者が少ないだった事もあり、一方的に下げが加速する事態となったが、旅行関連や航空などは売られる要素は高まるが、オミクロン株がどうなるかは、まだ見極める段階であり、現時点では過度に悲観しすぎる必要はないと見る。
一番注目するポイントは、オミクロン株の不安要素は、約50カ所の変異があり、ワクチンを打ってできた抗体が効きにくくなったりする可能性がある。との事だが、現時点ではオミクロン株による感染者において特に重症度が高くなっていない。
ただこの状況を考えても、テーパリング(量的緩和の縮小)に動き始めた米FRBは、オミクロン株の登場により見直しをテーパリング、利上げ時期を見直す可能性があり、パウエルFRB議長がこのオミクロン株で慎重姿勢を取るようであればマーケットはポジティブに反応する可能性があると言えるだろう。
まだはっきりしない、とにかくやっかいなウイルスが出現して、投げ売りがどこまで出るのかという感じではあるが、今までの株価の動きを考えても、急落後に急反発する動きが続いており、この押し目はチャンスと見てもいいだろう!
本日の様な急落相場でも、コロナでも業績面が期待ができ、上を目指す力強いチャートとなっている銘柄はさらなる一段高の期待が持てる。そこで当方が注目する半導体関連の有望銘柄を記載するぞ!
パワー半導体関連銘柄 4565 タカトリ
時価総額:9,390百万円
PER:(連) 20.4倍
PBR:(連) 1.70倍
≪2021/11/29時点≫
タカトリは東証2部上場、半導体製造機器、高硬度脆性材料の切断加工機(マルチワイヤーソー)などパワー半導体材料切断装置とし、世界トップシェア製品多数輩出する企業だ。
時価総額は90億円程度だが、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の海外企業から約3億6000万円大口受注を受けており業績への期待は高く、世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景としたパワー半導体向けで引き合いは今後も旺盛なだけにさらなる需要拡大が期待できる。
業績面は急回復しており、21年9月期は営業損益が3億8900万円の黒字に浮上、前期の年間配当を10円→15円(前の期は10円)に増額し、今期も15円を継続する方針している。
先端半導体の製造拠点整備や最先端半導体の研究開発促進などが政策パッケージとして盛り込まれる見通しがあり、22年9月期は前期比36%増の5億3000万円と収益成長が加速する見通しとしている。
チャートもなべ底を形成後に上昇という綺麗なチャート形成となっており半導体関連の小型だが配当もあり高い伸びしろを感じる銘柄と言えるだろう。