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【2019年01月24日(木)投稿】
中国関連銘柄 出遅れ株 ゼネラルオイスター
時価総額:3,467百万円
PER:(連) 173.18倍
PBR:(連) 9.50倍
≪2019/01/24時点≫
ここ数日、ゼネラル・オイスターが大幅に株価を上げているようだ。ゼネラル・オイスターは01/23(水)はストップ高、01/24(木)も一時ストップ高となる大幅上昇だ。
ゼネラルオイスターはカキの直営レストランを全国展開している企業だが、どうやら同社に対する買収・出資に関心をもつ複数の中国企業が接触していると一部メディアで報じられたことが買い材料視されたらしい。
報道によると中国のネットサービス大手企業など3社がゼネラル・オイスターの事業に関心を寄せているとのことだ。ゼネラルオイスターはカキレストラン、オイスターバーの展開のほかカキの養殖を手掛ける。光の届かない海洋深層水でカキを60時間浄化することで、食中毒の元となる細菌・ウイルスを取り除く養殖方法で2018年に特許を取得しているが、この事業に関心を示しているということだろうか。
なんにせよ、一部メディアで報じられたということは中国企業がゼネラルオイスターに関心を示し、かつ接触していることは事実なのだろう。
つまり、ゼネラルオイスターが中国関連銘柄として浮上したということだ。中国関連銘柄は引き続き物色対象のテーマ株であり、今後も注目される可能性は高い。
ゼネラルオイスターは時価総額規模も小さく値動きも軽いため、中国関連銘柄としてのテーマ性に注目が集まるのであれば、今後もまだ上値を追うか。引き続き中国関連銘柄の出遅れ株として注目しておきたい。