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雇用統計を通過して米国市場は乱高下しながらも上昇となったな。
非常にボラの激しい動きとなっているが、先週末の米国市場は中国当局の「ゼロコロナ」政策の緩和期待から買い先行してのスタート、投資家注目の10月の米雇用統計だが、依然健全な労働市場が証明された一方で失業率は上昇しました。
雇用統計後は400ドル高となった後に、長期金利が上昇した事からハイテク株が一気に売り込まれマイナス圏に沈む場面もあったが、FRBによる利上げ幅縮小の観測を支える内容と捉えられたほか、FRB高官の発言を受け利上げ減速観測も再燃、長期金利が再び低下すると理数をとる動きが活発となりNYダウ、ナスダック総合指数共に上昇して取引を終了した。
FRB高官もGAFAMでは米主力企業の業績がアップル以外が崩れた事などもあるが、急ピッチの利上げが時間をおいて景気後退を招く「引き締めすぎ(オーバーキル)」を意識したと言えるだろう。
FRBパウエル議長もインフレに対しての警戒感を引き続き強め「収まるまでは利上げを続ける」としている。だがFOMC後の会見では、利上げペースの減速も示唆している。
全体相場はVIX指数(恐怖指数)も低下しており、リスクオン姿勢となっている。
11月8日から米中間選挙となるが、正直これはかなり読みにくい。
政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、下院は共和党が過半数を確保する勢い、上院は非改選議席と合わせて多数派の確保をめぐって激しい競り合いとなっている。
下院、上院と意見が分かれる構図となれば、法案を通しにくくなりネジレがでやすくなるだろう。そしてハイテク株が買われる流れとはなっているが10日には、相場への影響の大きいCPI(消費者物価指数)も控えている。
まだまだ不安要素も多く油断はできないのは事実、だが今までの雇用統計は良好な結果ならば利上げ観測が高まり失望売りという図式だったが、今回は乱高下ではあったが結果的に、良好な雇用統計を素直に好感する形となった。
相場の流れが変わりつつあると言えるのではないだろうか、つまりは株高の流れに向いていると当方は見る。
環境の好転から年末高という雰囲気もでている。当方はここは慎重姿勢を見せながらも買いで攻めるという動きが良いと見る。
任天堂の決算は良好と予想!任天堂関連銘柄に注目だ!
好決算銘柄に資金が向いている流れだが、今週はゲーム関連注目の【7974】任天堂の決算が控えている。任天堂はスプラトゥーン3のヒットもだが円安恩恵もあり業績の期待は高い!
分割も発表して買いやすいというのもあり、素直に任天堂を買うでも良い!だが、任天堂は大型株からも短期での急騰というのは難しい。そこで当方の注目する任天堂関連銘柄の注目株を記載するぞ。
任天堂関連銘柄 6804 ホシデン
時価総額:101,724百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 0.69倍
≪2022/11/07時点≫
ホシデンは東証プライム上場、スマートフォンやタブレット端末に搭載するマイク、スピーカーなど小型音響部品や、コネクター、ジャック、スイッチなど機構部品を製造する企業だ。
同社だが、任天堂向けゲーム機の機構部品や組み立て受託で、売上高の5〜6割を占めており、ゴリゴリに任天堂依存企業と言えるだろう。
7月28日に23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の47億円から140億円(前年同期は74.1億円)に3.0倍上方修正し、一転して88.9%増益見通しとしているが、7月末から円安も加速していた。任天堂も円安に加えて業績堅調となれば、同社のアミューズメント関連の需要動向と収益性向上となる可能性は十分!任天堂関連の注目銘柄として記載するz。