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市場テーマを追う!株式投資クラブレポート!
昨晩の米国市場は景気敏感株の一角が売られた事で反落したが、ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は続伸して直近の高値を突破しただけにチャート的にもかなり良くなっているな!
米国では新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、新規感染者数が減少傾向にある。
経済の回復は顕著だけにまだまだ上昇していく期待も高いが、投資家にとってちょっと警戒するべき指標があるのだが、6月10日に米5月の消費者物価指数(CPI)が発表される。
消費者物価指数(CPI)は米国のインフレ率を分析するための最重要指標と言われているものだが、これが上昇となるとインフレ懸念が再び再燃する可能性が高い。
実際に前回の暴落はこの消費者物価指数(CPI)の上昇で、米国で早期テーパリング観測再燃から米長期金利上昇して株価急落!となった。
今回も同指標が市場予想よりも上回る上昇となれば一気に売り圧力が強まり、大きな下落となる不安要素と言えるだろう。
現状はFRBも緩和縮小への動きは見られないが、CPIの市場予想は前年同月比4.6%の上昇が予想されているが、これが上昇となれば投資家心理が悪化しかねないだけに重要視しておくべきと言えるだろう。
不安定な相場こそ市場のテーマ株を狙うべき!!デジタル庁が本格化!DX関連銘柄に注目だ!
デジタル庁は9月に発足され本格的に始動するわけだが、6月4日に平井卓也デジタル改革担当相は、9月のデジタル庁発足に向けて、統括官級などの幹部クラスの民間人材を10人公募すると発表している。
そして行政手続きのデジタル化が求められる中、自治体同士がが先進的な取り組みを共有できるシステムが開発されたとの事が発表されており、「デジタル庁への取り組みがいよいよ本格化」となってきている。
デジタル庁の本格化となれば、注目されるのはやはりDX関連銘柄だ!
政府も国際社会への遅れを取り戻す為に、DXのデジタル改革に躍起になってDXデジタルトランスフォーメーション)への取り組みを推進している、息の長い有望なテーマ株と言えるDX(デジタルトランスフォーメーション)関連は2021年の有望テーマと言える!そこで当方が注目するDX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄を記載するぞ!
DX関連銘柄 3132 マクニカ富士
時価総額:155,559百万円
PER:(連) 11.79倍
PBR:(連) 1.08倍
≪2021/06/08時点≫
マクニカ富士は東証1部に上場するマクニカと富士エレクトロニクスが2015年4月に経営統合して設立された半導体商社として国内最大手。
半導体・集積回路等の電子部品の輸出入や販売等の電子デバイス事業、ネットワーク関連のハードウェア、ソフトウェア、サービス等の販売をするネットワーク事業を主力とする企業だ。
直近の決算を見ると、21年3月期の連結経常利益は前の期比48.1%増の163億円に拡大となり、22年3月期も前期比22.0%増の200億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新している。
好決算の背景には、集積回路及び電子デバイス事業は、5Gの加速、データセンター、自動車の電動化に向けたFA機器が需要増加しており、車載半導体需要の増加から半導体製造装置などの需要が増加となっている。企業のDX化の流れからネットワーク事業は、セキュリティー関連商品やネットワーク関連商品の売上が拡大傾向。半導体、ネットワーク事業も今後高い需要が期待できる。
こうしてみてもだが、半導体、DX(デジタルトランスフォーメーション)とダブルの有望テーマを抑えており、PER、PBRも割安水準、チャートも右肩上がりを続けて力強いチャートを形成しているだけに注目と言えるぞ!
※あくまで投資は自己判断でお願いするぞ