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【2018年07月12日(木)投稿】
量子コンピューター関連銘柄 本命株・出遅れ株 フィックスターズ
時価総額:50,127百万円
PER:(連) 68.77倍
PBR:(連) 20.18倍
≪2018/07/12時点≫
昨日の記事で書いた量子コンピューター関連銘柄のフィックスターズ。予想通り、少し物色人気が向かってきたみたいだ。本日は前日比+4.99%の上昇。
最近、量子コンピューター関連銘柄の代表格「エヌエフ回路設計ブロック」や「ユビキタスAIコーポレーション」などに再物色の手が伸びており、それらの人気がフィックスターズに波及してきたということもあるが、さらに07/12(木)は量子コンピューター関連銘柄全体の刺激になる発表もあったようだ。
どうやら、これまで「幻の粒子」とされてきた「マヨラナ粒子」というものの存在が実証されたようだ。
発表したのは京都大学および東京大学、東京工業大学の研究者グループだ。
このマヨラナ粒子とは、どういうものなのか?かなり気になるので、調べてみたが、ハッキリ言って超難しかったので当方がこの記事で説明するのは諦める。
ただ、このマヨラナ粒子というものは将来的に量子コンピューターの応用に期待されるものとのこと。つまり、今回「マヨラナ粒子の存在を実証した」という発表により、量子コンピューターの未来はさらに明るくなったと言えるだろう。
このマヨラナ粒子の存在実証も量子コンピューター関連銘柄の人気を後押ししたと考えられる。
まだフィックスターズの上げ幅はそれほど過熱感はないと思うので引き続き注目だが、その他の量子コンピューター関連銘柄として「日本ラッド」「ホットリンク」「都筑電気」「大興電子通信」などにも注目しておきたい。