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【2016年12月01日(木)】
VR関連銘柄 本命・出遅れ イグニス
スマホ向けアプリの企画・運営などを行うイグニスがVR関連銘柄として台頭してきたな。
イグニスは11月04日にVR事業への進出を目指し子会社を設立したことを発表。VR領域に進出する子会社は「pulse(パルス)」という社名だ。VR領域に進出するために子会社「パルス」を設立した件も材料視され株価を上げたが、その後追加の材料がでてきた。
11/11にイグニスの新設子会社パルスに、AKBグループのプロデューサーとして名高い「秋元康」氏が資本参加することが決定したと発表。
さらに資本参加をするのは「秋元康」氏のほか、AI・ディープラーニングを専門とする東大大学院准教授の「松尾豊」氏、そしてTVでよくみるメンタリストの「DaiGo」氏とのこと、なかなか豪華な顔ぶれだな。
メンタリストのDaiGo氏も面白そうだし、AI・ディープラーニングの専門家の松尾氏も市場的には注目を集めそうだが、やはり注目は秋元康氏が資本参加する件だろう。
2016年4月~5月くらいにかけて、秋元康がブランジスタのスマホアプリ「神の手」をプロデュースするというニュースが報じられた時にブランジスタは大相場を形成したことがあったが、今回のイグニスの動きはまさに当時のブランジスタを彷彿とさせる動きだよな。
しかも、今回の場合は「資本参加」である。
つまり「秋元康氏が身銭を切っている」ってことだよな。
このことにより、ブランジスタの「神の手」以上にチカラをいれてくるのでは?と見る向きもある。
あの時、ブランジスタはテンバガーを達成したと思うが…イグニスはどうなるか?!注目したい銘柄だ。