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海運株が軒並み上昇!今はまさに王道のバリュー銘柄を攻めるのが勝利への近道!!
週明けの相場は日経平均株価は終値29766.97円、前日比+49.14円、新興市場はジャスダック上昇、マザーズは下落。
一進一退の攻防という感じではあったが、25日移動平均線をサポートラインにしての推移と、チャートとしては上昇が見込める形成となっているな!
今回注目される16-17日のFOMCだが、金融引き締め局面入りするとの市場の観測に金融当局がどういった対応をするのかが注目を集めているが、「パウエル議長は前回、長期金利に対して注視している」との発言に留まった事で具体的な策がないとみなされて売り圧力を強める形となったが、「パウエル議長が市場を安定させるだけの発言ができるか!」
新型コロナウイルス流行以降からのパウエル議長の発言を見ると言葉を選んでしっかりと対応していたが、過去に金利の利上げをした事で「パウエルショック」の引き金を引いた男ではあるが、今は打って変わって経済が立ち直るまでは「目標達成まで強気の緩和姿勢」を示している。
この株高の流れある意味作り出しているのは「パウエル議長」と言っても過言ではない。
議長は「状況の著しい変化があれば、FOMCとして目標達成を促すための手段を活用する用意がある」と明言しているだけに「その手段」を明言できなければ再び失望売りとなりかねない状況を作りかねないが、逆に前向きな発言ができれば相場の下支えとなるだろう。
そしてFOMCの後に、日銀決定会合が控えている!!
今回の焦点は「ETFの買い入れをどうしていくか!」というのが注目されるポイントだが、ETFの買い入れは、現在の年間購入枠は原則で6兆円、上限は12兆円。
もしも日銀決定会合で「ETF買い入れの購入額を減らす!」となれば、今まで日銀がいるという安心材料が後退する事となるが、恐らくは買い入れ額は変更せずに大きく下落した時に支えるという方向になると見ているぞ。
FOMC、日銀決定会合を無事に通過となれば…、投資家の強気姿勢はより強固なものになると言える!!
バリュー株への資金投入加速!海運株が急伸!5銘柄中、22銘柄が上昇!
そして今の相場の注目のテーマ株だが、景気回復の期待から【海運株】が見事に上昇しているが、25銘柄中、22銘柄が上昇!変わらず3銘柄となっているが、【9130】共栄タンカーは+11.42%、【9380】東海運+10.29%、【9110】ユナイテッド海運+10.05%となっている。
グロース株から「景気敏感のバリュー株」への投資が顕著な今は海運株の上昇はまだ見込めると言えるだろう!
そしてその海運株の中でも話題を話題を集めている銘柄があるが、本日STOP高となった【4755】楽天と資本提携を発表した【9101】日本郵船は海運株の中でも大本命と言えるだろう。
海運株 バリュー株 大本命 9101 日本郵船
時価総額:619,851百万円
PER:(連) 6.84倍
PBR:(連) 1.23倍
≪2021/03/15時点≫
日本郵船は東証1部に上場する。明治18年1885年創業の三菱グループの源流企業。日本の3大海運会社の一つであり、海運では国内売上トップの総合海運大手、一般貨物輸送事業(定期船事業、航空運送事業、物流事業)、不定期専用船事業を主力とする企業だ。
当方が大本命と同銘柄を位置づける理由はただ一つ!!
海運ではNO,1の企業という事に他ならない!何でもそうだが業界1位というのは圧倒的な強みと信頼があるものだ。
利回りも高く、バリュー株への流れを一身に受ける銘柄とも言えるが、海運株は総じて割安なものが多いが、同社はPER6.8倍、PBR1.23倍を割高感はなく利回り3.57%と配当性も十分!
直近の2月3日の決算も21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.2倍の1220億円と拡大、通期利益を700億円から1600億円に2.3倍の上方修正している。
3月12日には楽天と資本提携報道がされるなど話題性も高い!三菱UFJがレーティングを最上位、株価5300円、野村証券は5400円と強気のレーティングとしているが、バリュー株の中でも王道中の王道ともいえる銘柄ではあるが、景気回復の流れ…海運株の大本命と言える銘柄だけに今後有望と言えるだろう。