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4月から治験を開始していた富士フィルムのアビガンだが、遂に「承認申請」という朗報がニュースとなっていたな。
富士フイルム富山化学が抗インフルエンザ薬として開発した「アビガン」が、新型コロナウイルス治療薬に有効な効果があるとの発表から「アビガン」関連の銘柄が急騰するという動きとなったが、今回富士フイルム富山化学が9月中旬まで実施した臨床試験(治験)のデータを精査したところ「一定の有効性が確認でき遂に承認申請に吹き切る形となったのだ!」。
この富士フィルムのアビガンの「承認申請」が厚労省にされれば、日本で開発された新型コロナ治療薬としては「初めて」となる。
新型コロナウイルスの治療薬だが「レムデシビル」、「デキサメタゾン」などが承認されているが、「アビガン」は承認認可までは得る事ができなかった。
早い段階でアビガンは治療薬として高い注目を集めていたが、アビガンは動物実験において妊娠に影響を及ぼすという結果があり、また、精子中にもアビガンの成分が移行するということが分かっているため男性がアビガンを内服していた場合、女性の妊娠時に胎児に対して影響を引き起こす可能性が高いという部分が指摘され承認への時間がかかっていた。
まあ、この副作用という部分があるとアビガンを承認して「何かあったときに厚労省の誰が責任をとるんだ!」という部分が強く働いて日本では承認が見送られていたと言えるだろう。
だが今回、治験結果を踏まえて満を持して富士フィルムの「アビガン」の承認申請となれば、日本国内初となるだけに医療費の問題もだが「従来よりも多くの病院、患者に使用できる可能性」が高まる!
新型コロナウイルスの感染陽性者の数は減っていない事、経済活動再開に向けて踏み出している事からも「この承認はまさに朗報」と言えるだろう。
株式市場は「こういった朗報には過敏に反応するものだが、アビガン関連の銘柄は大本の富士フィルムもだが、原材料を製造している企業などが投資家の資金が集中する可能性は高い!」
まずアビガン関連の注目銘柄一覧だが。
★【4901】富士フィルム
新型コロナウイルス治療薬「アビガン」開発、承認申請!
★【4366】ダイト
新型コロナウイルス感染症への治療効果が期待される抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」の受託製造
★【4118】カネカ
富士フイルムと「アビガン錠」の原薬供給で合意
★【4061】デンカ
治療薬に期待される「アビガン」の原料、マロン酸ジエチルの生産体制を青海工場(新潟県糸魚川市)に整備
【4367】広栄化学
新型コロナウイルスの治療薬として期待される「アビガン」および「レムデシビル」の原料を生産。
★【4208】宇部興産
7月から宇部ケミカル工場(山口県宇部市)内にある医薬品工場で、抗インフルエンザ薬「アビガン」向け中間体の供給
★【4541】日医工
8月アビガンの受託生産を開始
★【8285】三谷産業
子会社で医薬品原薬の開発・製造を手がけるアクティブファーマが、「アビガン」の原薬製造を7月に開始!
上記がアビガン関連の銘柄となるが、この中でも当方が注目するアビガン関連の「出遅れているだけに伸びしろが高そうな銘柄」があったので記載するぞ。
新型コロナウイルス関連 アビガン関連 4367 広栄化学
時価総額:15,386百万円
PER:(連) 9.03倍
PBR:(連) 0.72倍
≪2020/09/17時点≫
広栄化学工業は東証2部に上場する住友化学系の窒素化合物メーカー。医薬中間体等ファイン製品に強みをもつ企業だ。
新型コロナウイルス流行時に、アビガンの製造が注目となりSTOP高を連発して高値4780円までの急伸を見せたのは記憶に新しいが、その後は株価は2700円近辺まで下げ2700~3450円近辺でのレンジで推移を続けていたが、今回の富士フィルムのアビガン承認申請は同社がレンジから上抜けるチャンスと言えるだろう。
PER9倍、PBR0.72倍と非常に割安、利回りも2.5%と高く、テーマ株として注目されれば時価総額150億円と動きやすいだけに投資家の資金が入って急騰の可能性は高いと言えるだろう。
※あくまで投資は自己責任でお願いするぞ。