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【2017年05月22日(月)投稿】
遺伝子検査関連銘柄 五洋インテックス
時価総額:2,407百万円
PER:(連) 60.17倍
PBR:(連) 2.90倍
≪2017/05/22時点≫
05/22日(月)は五洋インテックスが大幅に株価を伸ばしていたな。これは五洋インテックスが05/19(金)の大引け後に「先端医療検査サービス事業への参入」を発表したことが刺激材料とされた格好だ。
五洋インテックスといえば昔は仕手株という印象があったが、最近は仕手株というのはめっきり聞かなくなったな。五洋インテックスはカーテンなどのインテリア専門商社。カーテン事業が主力だが、他にも不動産関連システム事業なども展開している。今回、先端医療検査サービス事業を行う100%子会社を設立するとのことだが、カーテン・不動産システムに次ぐ収益の柱を育成したい考えとのことだ。
五洋インテックスの新事業「先端医療検査サービス事業」では遺伝子を検査し「自分に必要な栄養や、改善方法はなにか?」また「自分がかかりやすい病気はなにか?その予防方法は?」などを知ることが出来るサービスのようだな。
すでに遺伝子検査サービスを行っている企業は多数あり、ライバルとなる会社はあるものの高齢化社会が進む日本において、こういう先端医療検査サービスはニーズのある事業と思う。
五洋インテックスに新たな「遺伝子検査関連銘柄」というテーマ性が加わったことも面白いし、そもそも五洋インテックスは昔は仕手株として狙われた銘柄だ。低位株だし、時価総額の規模も小さい。値動き妙味の面白さはバツグンだ。
今回の材料でどこまで株価を伸ばすか見もの。注目だ。