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年明けから遠隔治療関連の銘柄が動意づいてきているな。
今年は政府も【5G元年】という位置づけをしているのだが、【5G】というビッグテーマの中で、5Gの高速大容量・低遅延という特性を生かした遠隔操作が実用の域に達しつつあるわけだが、この遠隔操作による【遠隔医療】に今注目が集まっているな。
遠隔医療関連の銘柄は年末、年明けと綺麗な上昇チャートを描いているものもあれば、年明けの乱高下の相場の中で一気急騰したものなど、遠隔治療関連の銘柄は物色買い含め出遅れていたものがあれば買われている傾向が高いだけに注目だぞ。
遠隔治療関連は【2667】イメージワンを筆頭に上昇基調にあるわけだが、その中でも当方が面白いとみている銘柄があるのだが、それは【4483】JMDCだ。
遠隔医療関連銘柄 本命株 4483 JMDC
時価総額:119,485百万円
PER:(連) 94.90倍
PBR:(連) 17.69倍
≪2020/01/15時点≫
JMDCは医療データベースの構築と提供、PHR等の健康増進サービス、調剤薬局へのデジタルソリューション、そして画像診断等の遠隔医療の提供を行っている日本最大規模のレセプトデータベースを持つ医療ビッグデータ会社だ。
JMDCは、ノーリツ鋼機株式会社を親会社にもつグループに属して、2019年12月16日に上場しているのだが上場前の業績は売上高・経常利益・純利益しっかりとなっているぞ。
上場時の初値は3910円から一時的に押す部分もあったが、再び値を上げ上場来高値が射程圏となっている。12月のIPOラッシュが一巡してからの新春相場は、直近IPO銘柄が3月のIPOシーズン前は人気化しやすい傾向にある。
時価総額は1000億を超える大型株ではあるが、最大規模の医療ビッグデータをもち遠隔治療に強みをもつ同社は成長性は高いとみれる。
なお、JMDCの他にもイメージワンやオプティムやMRT、エムスリーなどその他の遠隔医療関連銘柄にも注目しておくと良さそうだ。当サイトでは、遠隔医療関連銘柄の本命株・出遅れ株 一覧をまとめているのでチェック推奨だぞ。