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【2017年02月10日(金)】
日米首脳会談を前にした02/10(金)の日本株は凄いことになったな。
日経平均株価は驚異の前日比+471.26円!!
9日の米ダウもトランプ大統領が米航空会社の幹部と会談で「2-3週間以内に驚異的な内容の減税案を発表する」と発言したことで刺激され2万172.40ドルで過去最高値となったようだ。
これは第二のトランプノミクスの開幕か?!と浮足立ってしまうな!
とはいえ、日米首脳会談ではよほどのサプライズがない限りは反応は限定的との見方もあり、まだまだ慎重になるべきだとは思うが。とはいえ、週明けの相場が楽しみではあるが。
さて、再びトランプ関連銘柄に注目したいところだが、やはり気になるのはソフトバンクか。
トランプ関連銘柄 本命 ソフトバンクグループ
トランプ関連銘柄の本命といえばソフトバンクではなかろうか。ソフトバンクの孫正義社長はトランプ氏が米大統領選を制したあと、いち早くアメリカへ飛びトランプ氏と会談をしている。そして米国のITビジネスに500億ドルを投資することを明言している。
この行動の早さ・そして投資規模のデカさはさすが孫社長といったところだろう。
この一件によりトランプ関連銘柄の象徴株とも言われる銘柄となったソフトバンクだが、先日発表した決算内容もなかなかのものだったようだ。
ソフトバンクグループは02/08の大引け後に決算を発表。10-12月期の営業利益は2957億円で着地し、コンセンサス(2600億円程度)を上振れたことが好感されているようだ。
この決算内容を受け、SMBC日興証券はソフトバンクグループの目標株価を8,400円から9,700に引き上げたようだ。
もしもこの先、再びトランプノミクス第二章が始まるとすればますますソフトバンクグループは勢いに乗る可能性もあるか?!かなりの大型株なので、そうそう爆発的には株価を伸ばす可能性は低いとはいえ注目しておきたい銘柄と言える。
トランプ関連銘柄 本命 ソフトバンク・テクノロジー
ソフトバンクグループと並行して注目しておきたいのがソフトバンクテクノロジーだ。こちらはソフトバンクに比べ時価総額の規模がケタ二つ小さいため、値動きはその分軽い。こちらもトランプ関連銘柄として注目される見方があるので、合わせてみておきたい。