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【2016年11月30日(水)】
人工知能(AI)関連銘柄 フィンテック関連銘柄 メタップス
11/30(水)はメタップスが一時ストップ高になるまで買われたようだ。
メタップスは人工知能(AI)関連銘柄でもあり、フィンテック関連銘柄でもある材料豊富な銘柄だ。
今回、メタップスが買われているのは、前日に定款を一部変更したことが刺激になった格好だ。
※定款=法人などの組織・活動・業務などの基本規則を記したもの
今回のメタップスの定款変更では、下記の点が追加されている。
・仮想通貨ならびに資金移動業
・経営コンサルティング業
・不動産の売買、賃貸借、仲介・斡旋、鑑定評価および管理業務
・金銭の貸付、金銭の貸借の媒介および保証、クレジットカードの取扱、金融商品取引業、銀行代・理業その他金融業
・損害保険代理店業および生命保険の募集に関する業務
・国内および外国会社の株式または持分を保有することによる当該会社の事業活動の支配、管理
中でも「仮想通貨ならびに資金移動業」という項目が刺激になっているのではないだろうか。これはまさに仮想通貨・フィンテックに関連する項目だ。
今後、フィンテック事業にますますチカラをいれていくというような意気込みを感じる。
メタップスは人工知能(AI)の「ラプラス」を決済・通貨・融資・投資などのフィンテックサービスの創出に役立てることを目指していることから、人工知能(AI)関連・フィンテック関連の両面で注目されているが、今回の定款追加によりさらに市場の注目度が上がったように思う。
人工知能(AI)、フィンテックとまさに旬なテーマを内包する銘柄であるし値動きの軽い新興銘柄でもある。短期資金の入り易さからも妙味のある銘柄だ。今後も注目したい。