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》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問！今注目の急騰期待銘柄は必見だぞ《《
【2021年07月23日(金)追記】
大手住宅メーカーのタマホームの株価が暴落している！
この下落の要因だが、タマホームの若社長、玉木伸弥氏の「横暴」が週刊文春の取材で明らかにされたというものだ。このリークは現役社員が社内資料やメールを基にしたものという事だが、信憑性はかなり高いと言えるだろう。
【1419】タマホームとは
まずタマホームの事を説明するが、1998年6月3日に前社長の玉木康弘氏が創業、福岡県を基盤として2004年には大阪進出、2005年には東京に本社を構え、現在は3400人超の社員を抱える大手ハウスメーカーの一つ！
同社のCMはインパクトのあるものが多いが、キャッチコピーとしてる「ハッピーライフ、ハッピーホーム、タマホーム」は耳に残るCMの一つ、2009年には元スマップの木村拓哉氏を起用して「ディープパープルのBURNの替え歌」も印象深い。
高級志向の大手ハウスメーカーと比べて、平均単価が安く値頃感を売りとし急成長して2013年3月に東証1部に上場を果たした。2018年に息子の玉木伸弥が新社長になり、住宅メーカーとしてコロナ禍でも首都圏および政令指定都市での戸建て分譲を強化し、高付加価値の商品展開の推進や更なるシェア拡大を図り、21年5月期決算は売上高2180億9200万円、営業利益109億9900万円で着地、22年5月期も増収増益見通し増収増益路線が続く見通しを発表している。
タマホームに電話で事実確認！文春砲が炸裂で株価急落！
抜群の決算発表を受けて直近で株価は急伸していたのだが、まさかの「文春砲炸裂！」
暴落前にTwitter、掲示板などで「タマホーム社長がワクチン接種禁止、接種した者には懲戒免職も辞さない。とにかくタマホームがやばすぎる、社長が人権無視！」
などの記載があったのだが、その発端は今年7月上旬、玉木社長は、同社の幹部が参加するオンライン会議で「世の中がなんと言おうとも、ワクチン接種に反対です!」と発言したというのだ。6月初旬にもオンライン会議で「ワクチンを接種したら5年後に死にますからね」と口走っていたという事だが、「社員3400人を抱える一流企業の社長とは思えない発言である。」
玉木社長は前社長から2018年に社長の座を若干39歳で引き継いだ若社長だが、世間が新型コロナウイルスの感染者を減らす為にワクチン接種を加速させている中にも関わらず、社員にワクチンを打たない様に強要、「ワクチン接種をした場合は無期限の自宅待機」、「自宅から社用PCへのアクセスを禁止」などルールを伝えたというのだ！
勿論この問題に対してタマホーム側は「誤った内容、事実無根」と広報が発表している↓
「当社の新型コロナワクチン対応に関する誤った内容を記載した、匿名での書き込みがTwitterや掲示板上にてなされております。当該一連の書き込みでは、当社が社員に対し『新型コロナワクチンを接種しないよう強要している』『新型コロナワクチンを接種した場合、懲戒解雇にすると発言している』といった内容が書かれておりますが、そのような事実は一切ございません。新型コロナワクチンの接種につきましては、個人の判断に委ねております」
さらに深堀していくと、玉木2代目社長はタマホームの社内の共有メールで、「感染拡大防止の観点より、5G形態を利用されている方は5G昨日を「社用携帯」、「個人携帯」ともに設定オフに変更頂き、感染防止を徹底して努めていきましょうと送っているというのだ！
「5G電波にコロナが寄ってくる傾向が高い」これには当方も、「頭大丈夫か？」と絶句ではあったが、実際の真意はまだわからないが、これがゴシップの本家の「東スポ」が記載ならともかく様々な暴露記事で実績のある「週間文春」の記載！〝さらに複数の社員から聞いている。〟裏付けがあるからこその記事と言える。
当方も「どういう返答がくるのか？」とタマホーム本社に電話をかけてみたが、「本日は営業時間外」と留守電話になり、確かめる事ができなかったが、また分かり次第記載するが、何にしても株主としてはたまったものじゃないが、タマホームの株価は7月19日3245円から7月21日には安値2708円と17％の急落となっている。
タマホームの株価は今後どうなる？
まずパワハラ問題は企業ガバナンスに関わるだけに、一連の報道が事実であれば投資家には悪材料と言えるが、現時点ではタマホーム側は否定しており、業績面は抜群の企業という事からも売り一巡は強い反発が期待できると見る。
ただ、今のこのご時世に玉木社長のトンチンカンな発言ではあるが、見方を変えれば自分の信じた思想で従業員を何としても守ろうという見方もできる。ただ、まともな考えでは社長の発言は余りにも突飛だけに株主としては今後の不安要素に繋がる。
そして最近は「世論に流されすぎる傾向にある！」
2代目社長として最悪の結果を残した大塚家具の大塚久美子氏と比べると、玉木社長は経営での実績はしっかりと残しており、株主への配当も還元している。もしも世論に流されて社長突き上げとなれば、混乱が起こり業績面への不安もある。オリンピックの陰に隠れているが今後もタマホーム側はどういう反応をするのか…引き続き注目したい。
【2021年7月23日(金)追記】
タマホームが週刊文春の報道について否定！
株主から不安の声が飛び交う【1419】タマホームだが、報道に対して誤解があるとの発表をしているな！
このたびは一部週刊誌による報道で、弊社の事業活動にご理解・ご支援いただいている多くの皆様 に多大なご心配・ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。 2021 年 7 月 21 日発売の「週刊文春」および 7 月 20 日付の「文春オンライン」において、弊社に 関する事実と異なる記事（以下、本件記事）が掲載されております。
本件記事については、事実と異なる内容が含まれており、弊社があたかも、「ワクチン接種者は出勤 不可（無給）」といったパワーハラスメントや法令に違反する行為を行っているかのような、誤った印象を 与える内容となっております。
弊社においては、当初、ワクチン接種後の副反応を考慮し、ワクチンを接種した社員においては一定 期間在宅勤務を行うものとしておりました。
また、ワクチン接種が一定程度進んできた近時の状況等を 踏まえて、ワクチン接種後に一律に在宅勤務とするのではなく、各社員の判断によって、出社、在宅勤 務及び休暇の取得等を選択できるようにしております。
なお、当然のことながら、在宅勤務期間中の給 与等も適正に支払いを行っております。 弊社において、報道されたような違法行為があった事実はございません。なお、弊社は今後とも、ハ ラスメントの撲滅および労働基準法をはじめとする各種法令を遵守してまいります。
上記の内容となるが、給与の未払いなどは流石にないとのことだが、ワンマン企業のオーナーはコロワイドもそうだが、『会社を自分の王国』という振る舞いはある。
企業のイメージダウンとなったのは間違いはない。ただ会社側が否定したことで大量に入った空売りも買戻しが入ってくると予想するが、「タマホームの社長はやばい」というのが伝わり今後の業績面への懸念となる可能性がある。
感染者も激増している中で、万が一「ワクチンしないで感染者がタマホーム従業員で出れば、また吊るし上げとなる」、そして週刊文春なだけに第2の矢が飛んでくるかもしれない！一端の反発を大きく取れそうだが、リスクがある会社と今後みられるだけに注意は必要だろう。
※投資は自己判断でお願いするぞ。
