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日経平均株価は3万円!来週は突破できるのか?
まずは先週の米国市場だが「ワクチンの普及が4月に入って1日300万回の接種回数、人口の2割がワクチン接種が進んでいる事で経済回復への期待からNYダウは史上最高値を更新!!」
週末9日でNYダウは終値33800.60ドル、前日比+297.03ドル。ハイテク株中心のナスダックは13900.19ポイント、前日比+70.88ポイントとなった!
とにかく強い米国市場という事からも日本株も週明けは上昇しての動きが期待できると言えるだろう。
だが、ここ最近は何度も日経平均株価は3万円で跳ね返される展開が続いているという状況だけに、「一筋縄ではいかない」という相場環境ではあるが、米国市場が強い上昇が続いている中で、いつまでも日本株だけがくすぶっているというのも考えられない!
感染者の拡大という不安要素はあるが、週末の日経平均株価は値嵩株の【9983】ファーストリテイが3%を超える下げからも足を引っ張った。そして週末要因での利益確定売りがでたという感じではあるが、「半導体関連などハイテク株が相場を支える」動きを見せていた。
半導体は今年の顔と言えるテーマ株の一つ!
そして世界的な半導体供給不足からも、「米国では週明け12日に大手企業の首脳を招き、半導体の供給不足に関する会合を開く」との事だが、日本は半導体製品の素材や製造装置でトップシェアの企業が多く。
日本の半導体製造能力は台湾22%、韓国21%つぎ、日本は15%と中国と並んでのシェアを誇る!
半導体は自動車などの製造業からIT関連、ゲームと産業を支える「日本にとって最重要な産業」と言える。
そこで当方が注目する半導体関連銘柄の中でも、「強い上昇トレンドに入っている要注目」と言える銘柄があるので記載するぞ!
半導体検査装置関連 6920 レーザーテック
時価総額:1,719,784百万円
PER:(連) 117.49倍
PBR:(連) 36.40倍
≪2021/04/10時点≫
レーザーテックは東証1部に上場する半導体関連装置、エネルギー・環境関連装置、FPD関連装置及びレーザー顕微鏡の開発、製造、販売、サービスの提供する企業だ。
液晶・半導体装置を主力展開する同社は半導体用シリコンウェハ上に焼き付ける回路パターンの元の「マスクブランクス検査装置」では90%以上という世界で独占的なマーケットシェアを誇っている。
同社の検査装置は、半導体製品の進化にも対応して、微小な欠陥を検査できるようバージョンアップを繰り返したことで、企業の細かなニーズに応える事ができる日本が誇るグローバルニッチな企業とも言えるだろう。
業績面も2月1日に21年6月期の連結業績予想を、売上高570億から620億円、営業利益170億円から200億円、純利益を125億円から140億円へ上方修正、従来29円を予定していた期末配当を6円増額して35円に増配。
チャートはバイデン政権の成長戦略で半導体のサプライチェーン強化が盛り込まれていることや、半導体受託生産の世界最大手TSMCが3年間で約11兆円の設備投資を計画などが追い風となり、3月9日1万1270円から右肩上がりを続け4月9日には1万8670円の上昇と強い上昇トレンド形成となっている。
まさにチャートは崩れるまで、トコトン乗っていけ!と言えるチャート形成からもここからの動きは要注目と言えるだろう。