この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
波乱の相場はいつまで続く!来週からの相場展望、注目銘柄記載!
先週はまさに投資家心理が悪化する展開をみせていた日本株だが、先行してごロース株がまず先に売られ、マザーズ市場は個人投資家の追証解消の投げ売りがでて8月18日には安値993.29ポイントまで下落。
そしてその後を追う様に、米国市場のテーパリング(量的緩和縮小)懸念、アフガニスタンでタリバン政権復活の地政学リスク、さらにはトヨタが9月の世界生産4割減と悪材料が乱舞した事で日経平均株価も急落!
まさにお盆の閑散、弱っているところに噴き出た悪材料でパニック的が売りがでた動きとなった。
中国市場も香港、上海市場も規制以降はグダグダな動きだが、世界のトヨタの9月4割削減は、生産台数の下方修正はしていないが、理由が半導体不足、さらに感染拡大が広がりを見せる東南アジアでの部品供給の遅れからも今後も続く見込みがあるのではないか?という不安がついて回っている。
日経平均株価も辛うじて2万7000円を維持しているが、国内新型コロナウイルスの感染者は3日連続で全国の感染者が2万5000人を超えている。チャートの弱さもあり、月末の株安への不安も見え隠れする。
中国市場の動きも弱く、全体が弱気相場となっている事を考えてももう一段の下げの可能性はあり、2万6500円くらいまでの下落は見ておくべきだろう。
この感染者拡大はいつまで続くのか?現時点では収束が見えない状況だが、「頼みのワクチンは国民の半数が1回目接種が完了しており、2回目接種も4割を超えている。」
ワクチン接種後もブレイクスルー感染が問題視されているが、熊本県では感染者の7月29日~8月15日までの感染者のうち8割以上がワクチンを打っていない患者で、ワクチンを2回接種し2週間経った人の割合は4%となっている。
大阪府でも、未接種で感染した人は8万3207人で、そのうち重症化した人は1984人、死亡した人は1557人、2回接種した後、免疫を獲得するとされる2週間が経過してから発症した人は、317人で、重症化や死亡した人はいなかったと公表されている。
重症化や死亡者がでない事からもワクチンの高い効果が確認でき、ワクチン普及が「ワクチン接種が国民の6割」を超えれば今ピークを迎えている病床ひっ迫も収まっていく兆しはあると言えるだろう。
日本株が上昇する上で〝重要なコロナ感染者の収束〟は政府は9月末には6割近くが2回の接種を終え、現在の英国や米国並みに近づくとしている。
今は耐える時期と言えるが、こういう時は「相場環境の悪化での投げ売りが原因で下落している業績良く割安なテーマ株」を抑えておくべき!そこで当方が注目するテーマの一つ「9月に発足するデジタル庁・DX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄で割安、出遅れ」と言える銘柄を記載するぞ!
DX関連銘柄 9709 NCS&A
時価総額:8,208百万円
PER:(連) 11.74倍
PBR:(連) 0.82倍
≪2021/08/22時点≫
NCS&Aは東証2部に上場する、独立系ソフト開発の老舗を主力とし、全国150を超える自治体に基幹業務ソリューションを導入した実績と技術力を持つ企業だ。
まず同社は、DX関連の出遅れと言えるところだが、システムの共同利用、自治体クラウドなど行政の情報化を推進・サポートを手掛けており、金融機関及び各種ノンバンクを対象に、個人信用情報機関への照会・報告サービスを中心に培った経験と業務ノウハウに基づき、基幹システム、初期与信システム等、審査機能を中心とする各種ソリューションサービスを提供しており9月に発足するデジタル庁・DX関連からもここからの注目度は高い。
さらに同社は、新型コロナウイルスワクチン接種予約受付管理システムを始め医療や、学校・子育て支援、製造業、流通業、サービス業にも同社システムを展開している。
業績面を見ても、2022年3月期第1四半期純利益2億200万円、同通期最終利益6億5000万円予想に対する進捗率が31%となっている。今後上方修正も期待ができる。PER11.6倍、PBR0.81倍、利回り3.29倍だが、チャートは全体相場の下落から売り込まれる動きが続いていたが、底を打った動きを見せている。
業績面もしっかりで割安、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連で出遅れているだけに注目の銘柄と言えるだろう。