この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
夏枯れ相場を象徴する〝お盆が明けから日本株は急反発を見せている!〟
先週の何をやっても上がらないという動きを見せていた日経平均株価は寄り付きから買い優勢のスタートを見せ一時500近い上げ幅を見せている。
先週は米国のテーパリング懸念にトヨタショックが加わり8月19、20日のわずか2日間で572円下げて一時2万7000円を割れ、テクニカル面では25日、75日、200日移動平均線の乖離率の合計が-11.31%まで乖離を開き下げすぎと言えるラインを超えてきていた。
高値からのあまりの下げのスピードから追証や期日売りが出だしたところに、さらにトヨタショックが重なった事で売り方も攻撃を強める動き。辛うじて日経平均株価は2万7000円をキープできたが、不安の残る動きとなっていた。
だが先週末の米国市場が緩和縮小への警戒感の後退もあり、日本株は大幅下落の反動もあり強い上昇、売り込まれた新興市場もジャスダック、マザーズと上昇となっている。ただまだまだ日本株は、25日移動平均線も抜けれていない、新型コロナウイルスのデルタ株も増え続けおり、まだあや戻しの範疇のレベル。
戻ったところを叩くという姿勢も多いわけだが、日経平均株価の予想EPS(1株当たり利益) は2145.61円と史上最高となっている。
お盆を明けて相場の景色は一遍する可能性は秘めているというのも事実だが、今月27日に控えるジャクソンホール会議で「テーパリングに対して消極的な発言を続けるFRBパウエル議長がハト派発言を続けるのか!」、パウエル議長の発言は世界の投資家が注目していると言えるだろう。
急落でも下げは限定的、相場の上昇でしっかり反応する銘柄は底打ちしたとの見方ができ上昇の期待は高い。そこで当方が注目するチャートは底入れして上昇余地の高いゲーム関連の銘柄を記載するぞ。
ゲーム関連銘柄 3656 Klab
時価総額:24,564百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 1.66倍
≪2021/08/23時点≫
Klabは東証1部に上場するSNS向けソーシャルゲーム開発を主力、「ラブライブ!」などスマートフォンアプリを代表するリズムアクションゲーム、「天空のクラフトフリート」、「テイルズオブアスタリア」、「幽☆遊☆白書-魔界統一最強バトル-」とヒットタイトル人気タイトルを多数保有している。
巣籠り需要からオンラインゲームなどは需要は拡大傾向となっていたが、経済活動の回復から同社の主力タイトル「ラブライブ!」や「BLEACH Brave Souls」が減衰幅を想定を上回り複数タイトルで商材の売れ行きが鈍化。
8月5日の決算では、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高123億3700万円、前年同期比22.6%減)、営業損益8億4200万円の赤字、21年12月期業績予想を下方修正。
第3四半期は以降は、「BLEACH Brave Souls」、「ラブライブ」、「キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~」などの複数タイトルにおいて周年記念キャンペーンを実施することから、収益の増加を見込んでいる。
現在新規IPとしてリリース予定の「ラピスリライツ」のリリースによる収益への寄与も想定しているとの事だ。各段階利益は売上高の減少に伴い減少しているが、現在進めているコスト削減による費用の圧縮もしており、今後の業績の回復が期待できる。
チャートを見ると決算内容が悪かった事で急落後はしたが悪材料出尽くしの動きとなり回復基調を強めている。
相場環境が悪くても600円台をキープして底堅い動きを見せ、目先は25日移動平均線を明確に抜けれるかがポイントとなるが、抜ければ弾みがつき一段高していく期待は高い。