この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
お盆明けから景色が変わって強い上昇をみせる日本株だが、日経平均株価は鬼門とされていた25日移動平均線を抜けて見事なリバウンドを見せている。
日本株同様に不安定な動きを見せていた香港・上海と中国市場が安定した動きとなっているのも投資家に安心感を与えていると言えるだろう。日本株は売られに売られたわけだが、金融メディア「ブルームバーグ」の調査では3月期企業のうち、今期計画を上方修正した銘柄はなんと10%超え。4月から8月11日までに通期計画を開示している1863社のうち207社、11.1%が上方修正をしている。
新型コロナウイルス変異種デルタ株の感染の拡大、ワクチン接種の遅れ、支持率が低く無策の政権など外国人投資家にとっての売り要素が満載だった事で、強い米国市場とは対照的な動きが続き弱気な動きが続いていた。
だが、日本株は米国市場と比べても割安は間違いない!
主要指数が連日で最高値を更新が続く米国に対して、日経平均株価は約8か月ぶりの安値水準に沈んでいた。まずNYダウ平均株価のPERを見ると8月13日時点で約19倍となっているが、一方、日経平均株価のPER約13倍とかなり出遅れているのは事実だ。
それではここまでの差がどうしてでるか?それは米国はワクチン接種が進み、早期での景気回復が想定されている。経済活動回復への見通しでの差と言えるだろう。
日本株は3月期企業の10%超が上方修正している事を考えても、誰がどう見ても割安、そして誰がどう見てもこの弱すぎるチャートには疑問視するばかりである。だからこそ相場の反転でこれだけ強く反応するわけだが、日経平均株価のチャートは25日線を抜いたが、戻り売りを狙われやすいポイントの節目の2万8000円とまだまだ鬼門はある。だが、先行として下げていた新興市場の戻し方を見ていても、遂に日本株全体の反発がくるという期待感がでてきていると。
今相場で非常に強い上昇を続けている銘柄で〝中国関連銘柄で思惑全開、テンバガー候補〟とも言われる銘柄があるので記載しよう!
中国関連銘柄 不動産関連銘柄 6620 宮越HD
時価総額:59,822百万円
PER:(連) 117.25倍
PBR:(連) 2.64倍
≪2021/08/24時点≫
宮越HDは東証1部に上場する、工場用地活用した中国の不動産賃貸を主力とする企業だ。
同社が最近で急騰している理由は、時価総額1兆円を目指す為のプロジェクト、中国・深セン市で当社が運営主体となるワールドイノベーションセンター(WIC)開発構想の進展が期待され、その思惑が駆け巡り急騰となっている。
ワールドイノベーションセンター(WIC)は発展著しい深セン市の超一等地にあり、福田区に宮越HDが所有(土地使用権)する東京ドーム3個分、およそ12万7千㎡の敷地に複数の高層オフィスビルやイノベーション関連施設を建設するというものだ。現在の計画では建物の総延べ床面積は東京ミッドタウンの1.2倍、約70万㎡に及ぶというものだ。
同社のHP内にも同プロジェクトに対しての記載はあるが、〝大規模再開発プロジェクトの中心はWIC、当局と調整大詰めに、現地当局は当社にWICを正式なプロジェクトとして進めてもよい、という基本的な考えを示していると記載がある。〟
いよいよ大詰め!この期待が先行しているわけだが、確かに中国当局から認可が下りれば、2022年度での着工、2023年からの段階入居を目指しているが、同計画がうまくいけば毎年350億円の家賃収入が入ってくる計算となる。さらに、すでに100万社存在するという深セン市のスタートアップ企業を巻き込んだ壮大な計画を立てている。
中国当局による開発許可が下りなければ「絵に描いた餅」となり株価は急落する可能性はある。だが、中国当局も日本企業を誘致できるメリットなどを考えても可能性は高い。
当局の許可が下り、同社の肝いり案件がいよいよスタートなれば2026年に時価総額5000億円、2030年には1兆円というアジアでも指折りの優良な投資会社を目指すという同社の目標への一歩を踏み出す事となる。
兜町情報通も〝漢は黙って宮越〟と太鼓判を押している。時価総額500億円の企業だけに、〝テンバガー〟が狙えるという思惑を考えても同社株のここからの動きは注目と言えるだろう。