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投資家注目のテレワーク関連の有望出遅れ銘柄を記載！
新型コロナウイルスの蔓延から「企業がテレワークの導入」の方向から、テレワーク関連銘柄の上昇が目立ったな。【3681】ブイキューブが連騰して本日STOP高、【3691】リアルワールドも連騰となり＋14％を超える上昇！！
相場環境的に、インバウンドや飲食関連、旅行関連は売られ続けているという環境ではあるが、「今の環境にあったテーマ株」への投資家の買い意欲は健在だ。
中国で新型コロナウイルスの感染から回復した人が再び感染したことが明らかになったとのニュースも報道され〝感染者が再び感染〟となると、この新型コロナウイルス問題の解決はまだ時間が掛かりそうといえる。
実際に大型クルーズ船、ダイヤモンドプリンス号から非感染者が下船となったが「潜伏感染者の可能性は完全に排除できたわけではない」そして、日本での感染者もだが、韓国でも感染者も増加傾向となっており
本日の時点での世界全体の感染者数は7万6659人、死者数2247人となっている。
新型コロナ感染者拡大からNECは社員6万人にテレワークを実施！
感染者の拡大からNECなどは2月20日には国内で働くグループ社員6万人に対して、一斉に「テレワーク」在宅勤務を実施している。
テレワークの「需要拡大」は新型コロナウイルスの流行が収まらない限りは続いていく傾向が高い、「需要が拡大する」その見方があるからこそ株価は急騰するものだ。
今回、テレワーク関連で【3681】ブイキューブや【3691】リアルワールドが急騰したが、ここからテレワーク関連の銘柄は「まだまだ物色買い」がくるとみていいだろう。
昨日、テレワーク関連銘柄の有望株を記載したが、有望なテレワーク関連の「出遅れ株」があったので、是非注目してもらえたらと思うぞ！
テレワーク関連銘柄 有望 出遅れ株 3040 ソリトンシステムズ
時価総額：22,325百万円
PER：(連) 35.73倍
PBR：(連) 3.29倍
≪2020/02/21時点≫
ソリトンシステムズは、セキュリティソフトの開発・構築・販売を主力とする企業だ。サイバーセキュリティはインターネット社会において欠かせないものではあるが、「テレワーク」は在宅勤務という事からも、パソコンから「情報漏洩、データ流出、ウイルス感染」などの危険性も高いことが懸念されている。
「情報漏洩に対しての懸念」からテレワークを導入できていない企業は多いと思うが、同社はセキュリティソフトに関して高い実績をもっており、2018年には《Interop Tokyo 2018、セキュリティ部門でグランプリ受賞》という輝かしい実績を誇っている。
既に「導入実績250社以上、ユーザー数は22万人以上」の実績があるだけに、「ソリトンシステムズは、セキュリティソフトに関して信頼がおける会社」なだけに、同社のセキュリティソフトを導入する企業は増えてくるとみていいだろう。
直近の決算では、19年12月期の連結経常利益は前の期比15.2％減の10.5億円、従来予想の14.3億円を下回って、今一つな決算を発表しているが、主力製品であるネットワーク認証専用アプライアンス「NetAttestEPS」の販売が堅調に伸長している。
そしてソリトンシステムズの得意とするセキュリティと効率的な運用を両立する新たな統合認証サービス「Soliton OneGate」をリリースしており今後、企業に需要が見込め業績に反映が見込めると言えるだろう。
決算内容が増益から一転減益となりチャートは決算後から売り込まれる形となったが「売り一巡」後は反発となっており、「働き方改革もだが、テレワークを本格的に導入する企業」が増えてくる傾向、そして東京オリンピックのサイバー攻撃対策など、サイバーセキュリティを主力とするソリトンシステムズは時価総額の的にも200億と大きく動く可能性をもっている！以上の事から、テレワーク関連の「出遅れ」の有望銘柄と言えるだろう。
サイバーセキュリティ(情報セキュリティ)関連銘柄 本命・出遅れ 一覧 まとめ
※投資は自己判断でお願いするぞ！
