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サイバーセキュリティ関連の有望銘柄を記載!
昨今はインターネット社会という事からも様々な企業がサイバー攻撃の対象となっている。
日本IBMの発表では、11日に発表した2019年のセキュリティ動向レポート「X-Force Threat Intelligence Index」に関する説明会では制御系システムへのサイバー攻撃が【20倍に増加】となっており、サイバー攻撃に対して、日本はまだまだ《脆弱》でサイバー攻撃は今後も増加していく傾向が高いだろう。
何よりも東京オリンピックを控えている日本だが、過去オリンピックのタイミングは、サイバー攻撃の対象となっているのだ。
2012年のロンドンオリンピックで行われたサイバー攻撃
ロンドンオリンピックに1億6千5百万回のサイバーセキュリティインシデント(コンピュータの利用や情報管理、情報システム運用に関してセキュリティ上の脅威となる事象のこと。)が発生。
開会式当日、オリンピックパークの電源システムへのDoS攻撃が40分間継続。閉会を迎える瞬間の秒間30万パケットのDDoS攻撃。
2016年 リオデジャネイロオリンピックで行われたサイバー攻撃
大会前に発生した被害、開催を批判するツイッターが作成、ブラジル政府のWebサイトが改ざんされる。
大会公式サイト等へピーク時に540GbpものDDoS攻撃が発生し、大規模な攻撃は223回。
監視サービスのログでは、大会期間中は通常の平均7倍の攻撃、大会関連Webサイト、周辺のWebサイトにサイバー攻撃。
2018年に韓国で開催された平昌オリンピック(冬季大会)で行われたサイバー攻撃
平昌オリンピックのために作成されたマルウェアによる感染被害
平昌オリンピック開会式直前にシステム障害が発生
チケット発券システムの障害で印刷ができない。
上記の様にインターネットが世界的に利用されてからは、オリンピック開催国はサイバー攻撃が行われるという事態となっている。
オリンピック開催国の日本では今、政府が新型コロナウイルスの問題で四苦八苦している。このタイミングは《サイバー攻撃を仕掛ける側》としては、まさに格好のタイミングと言えるだけに《大規模なサイバー攻撃》が起こる懸念がある。
特に東京オリンピックは、IoTを積極的に活用する計画という事からも、「狙われやすい対象」といえる。スマホ社会となる現代は電子マネーやクレジットカードでのネットショッピングが当たり前となっている以上、サイバー攻撃によってのフィッシング詐欺、Webサイト改ざん、個人情報流出など様々なリスクを抱えているといえる。
そして既に、日本でもサイバー攻撃は企業に及んでいる。
三菱電機がサイバー攻撃!第三者による不正アクセスで顧客情報流出!
2月10日のニュースにもなったが、三菱電機が第三者による不正アクセスを受けて、最大約8千人分の個人情報に加え、自衛隊装備品の試作に関する入札情報が流出した可能性があるという。
今回、三菱電機という東証1部の大型株、当然サイバーセキュリティに関してしっかりとしているであろう企業での「情報流出」というのは、サイバー攻撃を仕掛ける側も、日本企業へのサイバーセキュリティが「脆弱」と分かったら、「攻撃対象」は広がっていく傾向が高いと言える。
実際に、中小企業などで「サイバー攻撃」に対して、対策をしているという企業が少ないという事実もある。「攻撃をされてから初めてサイバーセキュリティ対策」を考えるという企業は多い。
今後を東京オリンピックに近づくにつれサイバー攻撃が行われる事を考えれば、サイバーセキュリティ関連の銘柄が〝注目される〟傾向は高いと言える。
当方が注目する〝サイバーセキュリティ関連の有望銘柄〟を記載するぞ!!
サイバーセキュリティ関連銘柄 有力株 3356 テリロジー
時価総額:17,028百万円
PER:(連) 93.79倍
PBR:(連) 7.92倍
≪2020/02/20時点≫
テリロジーは、ネットワーク上の様々な場所に、防御の用途、目的に応じた最適なセキュリティソリューションを提供するサービスを行っている、サイバーセキュリティ関連の有望銘柄だ。
トンピン氏という数々の銘柄を暴騰させた著名投資家が大量保有している事でも有名だが、昨今のサイバー問題から同社の株価が再び急伸している。
同社は2019年5月に「多様化するサイバー攻撃に対して」ブロードバンドセキュリティと共同で、「重要インフラ」、工場やビル管理の産業用制御システム向けセキュリティリスクアセスメントサービスをしており、セキュリティ部門の売上高は堅調に推移している。
サイバーセキュリティ問題に対しての関心もだが、同社が好調な決算を発表した事から低迷していた株価が再び力強い上昇となっており、800円、900円、1000円と相場環境が下落基調の時も買いが入りしっかりの上昇。
東京オリンピックに向けて企業のサイバーセキュリティ対策の有望テーマ株、そして大株主トンピン氏がこの銘柄をどこまで上げるのか!
「1年近く天井」となっていた株価1000円を超えた今、再び相場となる可能性が高いだけに注目だ。