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急騰から急落の日本株!こういう時攻めるべき銘柄は!?
米国の1.9兆ドルの経済対策成立から強い上昇で始まった日経平均株価だが、やはり週末にメジャーSQを控えている事からも先物主導での売り圧力が強い状況となっているな。
米国の長期金利への警戒感も根深いという感じだが、日経平均株価は寄り付き29,208.19円から後場には28,649.55円まで下落と寄りからで550円もの下げを見せる展開と中々に右往左往される相場が続いているが、日経平均株価は25日移動平均線を抜けれずに下がっている動きからも調整が長引く恐れがでている。
東京証券取引所第一部上場全銘柄を対象として、算出・公表するTOPIXも1900ポイントを割り込み、マザーズも再び下げ基調と全体的にリスク回避が強まっている状況と言えるだろう。
まあメジャーSQ前はどうしても売り仕掛けがでやすいものであるが、SQ週は「魔の水曜日」と呼ばれ急落する傾向が高いというのもネックとなっている。
環境の不安定な中ではあるが、3月期末の高配当銘柄は急落時はチャンスと言える!そこで当方が注目する3月期末高配当銘柄の中で注目するべき銘柄を記載するぞ!
半導体製造装置関連 6104 芝浦機械
時価総額:87,593百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 0.86倍
≪2021/03/08時点≫
芝浦機械は東証1部に上場する、旧社名は「東芝機械」、かつて東芝グループに属していた工作機械の名門。
ダイカストマシンは世界トップ、射出成形機、押出成形機、工作機械、精密加工機、微細転写装置、ガラス成形装置、産業用ロボット、電子制御装置、鋳物などの製造・販売を中心に大型工作機、半導体製造装置を手掛ける企業だ。
同社は自動車産業、5G、医療、エネルギー、半導体と幅広く活躍の場面がのある企業ではあるが、新型コロナウイルスの流行から国内外で機械事業への設備投資に対して消極的な姿勢が続いた事で、2021年1月29日に発表した直近の決算では21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は前年同期36.8億円の黒字から3.8億円の赤字となっているが、世界の経済回復の動きからは今後の業績は上向いていく公算は高い。
何よりも同社は、中国、インドなどでは設備投資に対して積極的な動きとなっている事もあり回復基調となっている。押出成形機は中国の二次電池向けシート・フィルム製造装置、光学用シート・フィルム製造装置の受注は急拡大となっている。
そして、同社は収益性の向上に向けて経営体質の強化を図りながら、年2回、9月中間配当と3月期末配当を実施、安定配当を維持し、業績に応して「配当性向40%を目途」の利益配分をしていくことを基本方針としている。
チャートも3月1日に大きく下髭をつけてからはしっかりの動き、再び3000円超えを狙える水準にあり、3月期末の高配当銘柄の一角という事からも押し目は積極的に買われる可能性が高いだけに注目だ!