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》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!今注目の急騰期待銘柄は必見だぞ《《
株式投資クラブ、【来週の相場の動きと注目銘柄】
先週は日経平均株価は200日移動平均線を下回り軒並み弱気見通しとなっていた。
実際に日経平均株価の動きだけを見ると、上げには反応せず、下げだけ米国市場と連動する。各指数の動きと比べても最悪な動き方を続けていたわけだが、この一連の日経平均株価の下落も、直近の売り残の急増を見ている限りでは明らかに売り仕掛け主導での下げといえる。
個別株の動きをみると、連休前にポジション整理の売りという自然体の売りがでた感じだが、別にそこまでひどい下げとはなっていない。
【9983】ファーストリテイ、【9984】ソフトバンクグループなどは上昇すれば戻りを叩かれるという動きが続いていたが、値がさ株をとにかく叩かれたことでの下げとなっている動き、勿論下落はしたが相場的に全悲観という感じではなかった。
米国市場に追随できなかった要因としては、感染者拡大、4連休、東京オリンピック開催という不安があったことで、弱気相場の中での4連休からも投資家がポジション整理に入り、買い手不足はわかりきっていた、4連休前までは徹底的に売り叩くという外資、外国人投資家の術中に見事はまった状況といえる。
オリンピック開催を切っ掛けに相場は転換した動き!いよいよ反撃開始か!
オリンピックも開催となったが、問題視されていただけに無事に開催された事で一端の悪材料は払拭されたと見れ、米国市場に連れ高するように転換していく動きが予想できる。
昨晩の米国市場はNYダウの終値は最高値を更新!遂に終値3万5000ドルを突破となった。
切り返し方も見事なわけだが、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数も9営業日ぶりに最高値を更新して最高値を更新!
上昇の理由としてはファイザー社のワクチンの有効性が改めて示された事もだが、変異種への懸念が後退、企業の業績が改善傾向にあることを受けて景気回復への期待が相場の後押しとなった。
米国株の堅調な動きから連休中の日経平均株価CFDは2万8220円と前週末2万7548円から+672円と大幅上昇となっている。
連休明けから今まで叩かれ続けていた日本株は、そろそろ本来の動きを見せてくる可能性は高いといえる。
ポジション整理の流れで売られていた業種の中を見ると半導体関連などもそろそろ復調していく見込みは高い。様々な銘柄が週明けから買われていくと見ているが、リチウムイオン電池関連の【4023】クレハは大きく飛躍する可能性が高いと見ているぞ。
EV(電気自動車)関連銘柄 4023 クレハ
時価総額:146,054百万円
PER:(連) 12.81倍
PBR:(連) 0.75倍
≪2021/07/24時点≫
クレハは東証1部に上場する身近なものではラップの包装フィルム「クレラップ」などが有名。樹脂品、高機能材、医・農薬、脱プラスチック材に注力する化学中堅企業だ。
同社は7月20日大引け後に中国子会社の呉羽(常熱)フッ素材料が、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)の製造設備を増強すると発表している
さらにリチウムイオン二次電池(LiB)用バインダー等に使われるPVDFは、各国環境政策への対応からEV、HEVの車載用LiB向け需要が急拡大しており、いわき工場で年約1万1,000トンの設備を有しているが、顧客からの供給拡大の要請に対応する事としたとの事だが、業績拡大への期待は十分。
EV(電気自動車)関連銘柄など車載向け需要は今後も拡大は間違いないともいえるが、PER12.8倍、PBR0.75倍と割高感もなく利回り2.42%。急騰をしたがチャートは前回開けた窓埋めもできていない。伸びしろ高いだけに注目といえるぞ。
同銘柄だが、新生ジャパンでも紹介されている銘柄だ。最近提供している銘柄も相場環境、テーマをしっかりと読み解いて銘柄を提供しているだけに見ておくといいぞ。