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本日の注目ニュースと注目銘柄を記載!
本日は3月期末配当の権利日という事からも日経平均株価・TOPIX共にしっかりの上昇となっているな!
明日から実質の新年度相場入りとなる30日(火)は権利落ちで落ちる可能性は高いと言えるが、年度末の配当落ちによる日経平均への影響は180円程度インデックスファンドなどによる配当再投資の買いや新年度入りのニューマネーが相場に入ってくるだけが、再投資の規模はおよそ「1兆円程度」と試算されている。
今週の注目の経済指標!
- 31日(水)中国3月製造業PMI、米3月ADP雇用統計
- 4月1日(木)国内の1-3月期日銀短観、米3月ISM製造業景況指数
- 4月2日(金)米3月雇用統計
国内外で経済指標の発表を多く控えているだけに、指標の結果によっては「米長期金利」が再び上昇する可能性は高いというのは注意しておくべきだろう。
【8604】野村HDが2200億円の巨大損失!!
経済指標とは別で、不安要素になっている問題として野村HDが、米子会社で顧客との取引に起因し、多額の損害が生じる可能性のある事象が発生がしたとの事だが、その額は2200億円!
今回の野村HDの損害もだが、恐らく今問題となっているビル・フアン氏の取引が原因と言われている。
ビルファン氏は元ヘッジファンドマネジャーでインサイダー取引で有罪の経歴をもつ人物だが、26日の米ゴールドマン・サックス・グループが行った105億ドル(約1兆1500億円)相当のブロック取引は同氏が関与しているとの話だ。
ゴールドマンのブロック取引は、中国の大手テクノロジー企業や米メディア企業の時価総額を合計で350億ドルを消失させた異例の大量売りとなった。
同氏は自己資金の数倍の資金を借りて非常に大きくレバレッジを効かせる形でロング・ショート戦略をとる投資家なのだが、余りにも危険な取引を躊躇なくする事から、200億ドル(約2兆2000億円)余り相当の株式処分を複数の金融機関から迫られていた。
今回の下落は、銀行からの株価処分を迫られたビル・ファン氏が保有を手放した事で起こったと言われている。
今回、ゴールドマンとモルガン・スタンレー 、クレディ・スイスの担当者はコメントを控えているが、野村HDの米子会社で顧客との取引に起因での損失は恐らくは同氏の売りが原因の可能性は高い。
同氏は大量のポジションをもっているだけに「問題は、これで終わりなのか、それとも29、30日に市場がさらにブロック取引の波に見舞われるのか」という部分が市場では注目されている。
日本でも感染者の増加など不安要素はあるが相場は今後も上がっていく期待値は高い!
そして新型コロナウイルス関連が感染者の増加からも再び注目されているが、新型コロナウイルスも含め万能抗ウイルス薬として期待されるシクロデキストリン関連の銘柄は今後も注目される可能性が高い!
そこで当方が注目するシクロデキストリン関連の期待の銘柄を記載するぞ!!
新型コロナウイルス関連 シクロデキストリン関連銘柄 2112 塩水港精糖
時価総額:9,170百万円
PER:(連) 11.47倍
PBR:(連) 0.76倍
≪2021/03/29時点≫
塩水港精糖は東証1部に上場する三菱商事系の砂糖精製企業。東洋精糖、フジ日本精糖と共同生産。特定保健用食品「オリゴのおかげ」を主力として扱い「乳糖果糖オリゴ糖」・「サイクロデキストリン」・「サラシア属植物エキス末」などの砂糖精製製品を多数展開。
オリゴ糖が万能薬となる可能性!
新型コロナウイルス感染予防食として、「オリゴ糖が腸内環境を整え、免疫力アップに繋がる注目されている」が、環状オリゴ糖「サイクロデキストリン(シクロデキストリン)」を使用した抗ウイルス剤の開発に、スイス・ジュネーブ大学と英マンチェスター大学の研究者グループが成功しているのだ。
様々なウイルスに機能し、呼吸器感染やヘルペス感染の原因となるウイルスでも効果を実証が確認されており、既に医薬品開発に向け事業を進めている。
万能抗ウイルス薬の開発は今回の未知のウイルスでも効果が期待できるだけに、今回の研究結果は世界的なインパクトを生む可能性があると言えるだろう。
直近の決算は、2021年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比21.8%減の8億4,000万円に減ったものの、通期計画8億9,000万円に対する進捗率は94.4%としっかり。
時価総額92億円と小粒、PER11.45倍、PBR0.78倍と割安面もあり、貸借倍率0.45倍と空売りを溜め込んでいる!
新型コロナウイルスに対しても効果が期待されるシクロデキストリン関連という事で高い注目を集めているだけにもう一段高となれば空売りの買戻しも入り大きく飛躍する可能性も!