この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
配当権利確定日を通過して、遂に新年度相場突入だ!今注目の今後の銘柄を記載したぞ!
昨日はビル・フアン氏率いる投資会社アルケゴス・キャピタルが追証を払えず2.2兆円もの買い玉を強制的なポジション解消で、【8604】野村HDの巨額損失2200億円、クレディスイスも巨額損失4000億円を出した事で、証券会社の連鎖的な損害が不安視される相場ではあったが、今回の関連取引による影響が「軽微」であることを明らかにするとの発言によって警戒感が後退。
NYダウは軟調な推移だったが、バイデン大統領の3兆ドル規模のインフラ計画の詳細への期待、そして4月19日までにワクチン接種対象をさらに拡大する計画を発表すると経済活動再開への期待もあり株価はNYダウは上昇する反面、ナスダックはテスラ、インテルの下落が目立ちマイナスとなった。
しかし投資会社アルケゴス・キャピタルだが、同ファンドが利用していたレバレッジの多くは、実際に原資産を保有せずに運用でき、スワップや「差金決済取引(CFD)」を通じて提供するものだったとの事だが、担保にする証拠金も持たない相手にここまでの取引ができるのも問題と言える。
市場のポジションから見てアルケゴス・キャピタルの資産は50億から100億ドル程度とみられているが、、ポジションの総額は500億ドルを超えている可能性があるとの事だが、リーマンショックの時も一つのファンドの失敗が世界に広がっただけに、今の株高から、もしも暴落が起これば同様な被害が生まれるのは明白なだけに、こういった巨額のハイレバ投資には規制を厳しくしてほしいところだ。
全体相場は、配当権利日を通過した事で売りもでているが、想定内の動きと言えるのではないだろうか。
日経平均株価は「短期的な調整」から戻す展開となっているが75日移動平均線がサポートとして機能している動きからもトレンドとしては上昇トレンド継続と問題ない範疇、TOPIXも配当取りもあり、5日移動平均線まで押す動きとはなっているが問題ない水準と言える。
全体相場は米国の経済対策や米国10年物国債利回りなどの動きを確かめながらという感じではあるが、「長期金利への耐性」も大分出来上がっていると言える。
新年度相場で来期を見越した新規買いの動きが期待できると言えるが、外国人投資家も3月末から買いポジションを拡大させているが、外国人投資家の買いが続くならば期待値は高い!
「4月相場は1ヶ月を通して上昇していく傾向が高い」
4月が上昇しやすい理由としては、金融機関が新年度で買いポジションをとってくる事や、年金運用資金のニューマネーの最初の配分が4月にある事が「4月は全体通して上昇しやすい」と言われる特徴だ。
そこで高まる期待の4月相場にむけて、当方が注目する「金の卵」となる期待の銘柄を記載するぞ!!
IT人材関連 ゲーム関連銘柄 7060 ギークス
時価総額:19,040百万円
PER:(連) 47.28倍
PBR:(連) 5.41倍
≪2021/03/30時点≫
ギークスは2019年IPO銘柄、2020年4月3日に東証マザーズから東証1部に鞍替え。ITフリーランスの働き方を支援し企業とマッチングするIT人材事業を主力としてXR制作やデジタルマーケティング支援のX-Tech事業、スマホゲームの開発運営のゲーム事業、セブ島テックスクール運営とオフショア開発のIT人材育成事業を展開する企業だ。
同社のグループ会社であるG2 Studios株式会社は、ゲームの特化した事業を手掛け、大手のライセンサーやゲームメーカーとパートナーシップを組み、Unityをベースとしたスマートフォン向けネイティブアプリゲームの企画・開発・運営を展開しているが、株式会社バンダイナムコオンラインから受託開発した「アイドリッシュセブン」をはじめとした3本のタイトルの運営と、新規タイトルの開発を5本と開発案件と運営数増加している。
業績面は4-12月期(3Q累計)経常が33%減益で着地・10-12月期も12%減益は今一つではあるが、通期目標に対しての見通しは問題なく。3月18日には従来無配を予定していた21年3月期の期末配当予想について、初配当となる10円を実施すると発表するなど株主への還元も積極的。
チャートは3月の不安定な相場の中、上下しながらもしっかりと上昇して年初来高値更新となっている。働き方改革の人材派遣、ゲーム関連の有望なテーマを多数内包している同銘柄は今後も期待は高いと言えるのではないだろうか。