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【2018年01月15日(月)投稿】
01/16(月)は無電柱化(電線地中化関連銘柄)に再び物色が集まったようだ。
これは一部のメディアにより「政府が無電柱化(電線地中化)の促進に向けに制度整備などに着手することがわかった」と報じたことが刺激材料になった格好だ。
これまで無電柱化(電線地中化)は幹線道路を中心に進められてきたが、道路法を改正し歩道も無電柱化の対象に含めるとのこと。歩道も無電柱化(電線地中化)の範囲に含めるとなると、これは無電柱化(電線地中化)関連銘柄にとっては、なかなかの追い風と言えるだろう。
と、いうことで注目の無電柱化(電線地中化)関連銘柄をピックアップしておこう。
無電柱化(電線地中化)関連銘柄 本命株 イトーヨーギョー
時価総額:4,175百万円
PER:(単) 13.98倍
PBR:(単) 1.18倍
≪2017/01/15時点≫
01/15(月)に目立って株価を上げていた無電柱化関連銘柄といえばイトーヨーギョーだろう。イトーヨーギョーはコンクリート2次製品を手掛ける企業で、マンホールやライン導水ブロックなどを手掛けている。無電柱化製品なども育成中の企業であることから、無電柱化関連銘柄の中核銘柄として注目される銘柄だ。
イトーヨーギョーは時価総額規模も小さく、小粒銘柄なので値動き妙味としても面白い銘柄だ。PER、PBRをみても過熱感はないので、引き続き注目したい。
無電柱化(電線地中化)関連銘柄 本命株 ゼニス羽田ホールディングス
時価総額:19,120百万円
PER:(連) 11.97倍
PBR:(連) 1.22倍
≪2017/01/15時点≫
ゼニス羽田も無電柱化関連銘柄の中核株として注目したい。ゼニス羽田は防災コンクリ2次製品が柱の企業で、マンホールやカルバートなどの電線地中化に関連したコンクリート2次製品なども手掛けている。ゼニス羽田はイトーヨーギョーに比べて少し時価総額規模が大きいが、値動きが重いというほどではない。こちらも無電柱化(電線地中化)関連銘柄の本命株として注目したい。