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米国市場の再びの大暴落…直近で米国市場は反発となって上昇を続けていたが、昨日のNYダウは一時1200ドルを超える急落、終日軟調な推移となり最安値を更新し、去年3月以来の安値となった!!!
下げの原因は記録的にインフレにより、小売り大手、ターゲットの先月までの3か月間の決算が大幅な減益を発表した事があるが、17日にパウエル議長が出演したイベントで、インフレ低下の確証が得られない限りは、「FRBは更に積極的な利上げを続ける必要がある」、利上げを続けることを「ためらわない」と発言した。
パウエル議長の発言は、当日は株価に影響はなかったが、〝小売企業の大幅減益という結果〟を見せつけられた事で市場は〝企業収益を圧迫する〟との見方が広がり大暴落。
まるでネギやダイコンを叩き売る様な、投げ売りとなったが、〝FRBがインフレ低下まで躊躇なくするという姿勢を強調したことで6月のQT開始で株価がどうなるのか!〟この懸念が直撃する形となったと言えるだろう。
そして下げの要因としては、20日に米SQが控えているが、毎回SQ日に売られるという事が続いている。そのタイミングにS&Pから自動運転のテスラが除外との報道も重なり、直近戻りを見せて楽観視しての買いが膨らんでいたところだっただけに、売り方が一気に仕掛けてきたというところもあるだろう。
日本株も米国市場のパニック売りから寄り付きから売られて大暴落!
米国市場の主要3指標の最安値更新のショックから、日本株も全体が一斉に売られているが、大型株の値がさ株が売り込まれ【9983】ファーストリテイ、【8035】東京エレクトロンなどが下落。個別銘柄も下落が相次いでいるが、この相場の中でもインバウンド関連で抜群の強さを見せている銘柄があったので記載するぞ!
インバウンド関連銘柄 8202 ラオックス
時価総額:19,414百万円
PER:(連) 190.83倍
PBR:(連) 0.92倍
≪2022/5/19時点≫
ラオックスは東証スタンダードに上場、中国蘇寧電器集団傘下、主にアジアでのインバウンドに強みを持ち、ギフト用品及び生活関連用品の小売業、アジア食品、アジアコスメ専門店の運営する企業だ。
過去に中国人の爆買いからインバウンドの小型と言えばラオックス!というイメージが定着しているインバウンド関連の本命候補の一つ。
コロナ過から主力ビジネスとしてきた総合免税店事業が、インバウンド需要消滅により厳しい状況に置かれていたが、国内での回復を狙い子会社のシャディのギフトに注力、国内での利用者に絞ったシャディのギフトサービスは1万点以上の品揃えを誇り、有名ブランドのギフト、名入れ、グルメなど豊富に用意している事からこれが功を奏し、赤字が続いていたラオックス全体の売り上げも回復、直近の決算は22年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は1.3億円の黒字、通期計画の1.5億円に対する進捗率は87.3%と赤字から黒字に回復となっている。
6月以降に本格的なインバウンドの回復が期待される中からも同社の株価は急騰となっているが、同社の面白いポイントとしては、筆頭株主がグレニッチ・インベストメントからGRANDA MAGIC LIMITEDに異動している。
まずGRANDA MAGIC LIMITEDだが過去にも筆頭株主の経緯もあり、中国蘇寧電器との間で中国における物流システムやアフターサービスなどの流通網の共有や出店候補物件の紹介などを強化するために、ラオックスに90億円の第三者割当を発行した事もあり、今後のインバウンド需要を考えても、この筆頭株主の異動は面白い。株価も高値更新して大きく動意付いているだけに今後注目のインバウンド関連銘柄と言えるだろう!