この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
世界的な株安が進行している中で、底堅い推移を続けている日本株だが、週末の不安の残る相場でも急反発を見せて上昇となっているな!
米国市場は大幅続落の翌日も利上げ不安やインフレ懸念から続落、ナスダック総合指数は小幅下落となったが、インフレ率の推移から株安の底がいつになるか分からないだけに、乱高下は続く可能性は高い。
ジョージソロスも米国株を空売り!!
イングランド銀行を追い込んだ空売りで有名なジョージ・ソロス氏の投資ファンド、Soros Fund Managementは2022年から行っていた株価の下落に賭ける取引を大幅に増加させているが、Soros Fund Managementは米国株の主にNasdaq連動ETFのプットオプション(株価下落のポジション)を買っている。
ナスダック総合指数と言えばハイテク株という見方となるが、S&P 500連動のETFのプットオプションも増加させており、インフレに弱いハイテク株だけではなく米国株全体を空売り対象としていたことがわかる。
実際にコロナバブルで、各国の中央銀行が金融緩和をして、初心者の投資家も増えた。基本的に投資初心者は下落しても買い増しという投資スタイルで攻め込んでくる投資家が増えたわけだが、米国で金融緩和が縮小、利上げという方向に舵が切られた事からそういった買いだけで突っ込んでくる個人投資家が安値更新で投げが出続けている状況となっている。
米国市場は上昇したら大口ファンドが戻り売りをしてきて、個人投資家の追証発生の投げもでるという悪循環となっている!
ブルベアトラップとも言われるが、ブルは上向きの相場が牛の角を下から上へ突き上げて攻撃する姿を連想させることから、強気の相場、ベアは下向きの相場は熊が爪を上から下へ振り下ろして攻撃することを連想させることから、弱気の相場のことだが、今の相場は相場はまさに上か?と見せかけて下落、下か?と思ったら上昇、まさに個人投資家を翻弄する動き。
兎に角読みにくい今の相場ではあるが、こういう時に安定的に狙いやすい銘柄としては、自社株買いや高配当といった銘柄は下値も堅く、売られにくい!そこで今回は大規模自社株買いを発表して高配当の期待値の高い銘柄を記載するぞ!
3Dプリンター関連銘柄 自社株買い銘柄 6724 セイコーエプソン
時価総額:850,822百万円
PER:(連) 11.0倍
PBR:(連) 1.11倍
≪2022/5/20時点≫
東証プライム上場、1942年の創業、「セイコーグループ中核3社」の1つ、インクジェットプリンターは国内首位級、インクジェットプリンターを始めとするプリンター、パソコン、プロジェクター、スキャナーといったオフィスの情報関連機器を主力とし、半導体などの電子デバイス部品など精密機器も手掛ける電機メーカー
昨日、上限を3300万株(発行済み株数の9.53%)、または300億円の自社株買いを発表した。(取得期間は22年5月20日から23年5月19日)
同時に、中間・期末各31円の年62円を予定していた23年3月期の配当予想を中間31円・期末41円の年72円にすると発表している。
自社株買い、記念配当という部分もだが、世界最大級の資産運用会社、米ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンが5月19日に大量保有報告を提出している。
PER10.1倍、PBR1.01倍と割高感もなく、信用倍率1.39倍と空売りも入っている。揉み合いのチャートから上放れとなるならば、自社株買いもあり伸びしろは高そうと見る。