この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
先週末の米国市場は、米FRBによる金融引締を警戒した売りや追証発生の投げなどが重なり、NYダウの下げ幅は一時600ドルを超える場面もあったが、前日までの下げの反動から短期的な上昇を見込む買いが入り引けにかけて値を戻して小幅プラスでの大引けとなった。
あれだけ叩き売られて、反発は僅かと米国市場の不安定な動きが続いているが、NYダウは週間で934ドルの下落となっており、8週続落は90年以上ぶりとなっている。
今週26日には5月開催分のFOMC議事録が公表されるが、利上げを巡っての不安やインフレの懸念が続いているが、ここ最近の市場はFOMC議事録で大きく動く傾向があるだけに、注目しておくべきと言えるだろう。
週明けの日本株は、インフレ長期化観測や米長期金利の先高観、米国景気の先行き不透明感など懸念材料がある中だが、週末に木原官房副長官が民放の報道番組で「今我々がマーケット、投資家、国民に出すべきメッセージは『貯蓄から投資を一度やってみてくださいませんか』ということで、そこに悪影響のないような形を考えていきたい」と述べたことも好感され、寄り付きから買われ再び27,000円台に戻す上昇を見せた。
買い一巡後は戻り売りも入って上げ幅を縮小となったが、環境を考えても底堅い推移を続けており動きは悪くない。
首都圏のマンション価格が上昇!!
本日14時に不動産経済研究所が4月の首都圏マンション販売を発表したが、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比16.1%増の2426戸と2カ月ぶりに増加。4月の近畿圏の新築マンション発売戸数は同5.0%増の1148戸となっているな。
マンション価格は上昇を続け、不動産関連の銘柄は業績的に今後が期待ができると見ていいだろう!
不動産関連銘柄 マンション販売関連銘柄 2987 タスキ
時価総額:9,524百万円
PER:(連) 9.82倍
PBR:(連) 2.96倍
≪2022/5/23時点≫
東証グロース上場、不動産テックを活用した新築投資用IoTレジデンスの企画開発を行う企業。
不動産価値流通プラットフォーム「TASUKI TECH」は、AI技術を活用したSaaS型土地活用シミュレーター「TOUCH & PLAN」の開発をはじめ、不動産業界のニーズを高いレベルで反映したテクノロジー活用等、中長期的成長のキーとなるDXを実現させている。
時価総額100億円以下の小型ながら、経済産業省のDX認定制度に基づく「DX認定事業者」に選定されている。
DX認定制度とは、2020年5月15日に施行された「情報処理の促進に関する法律」に基づき、ビジョンや戦略、ITシステム活用環境の整備など「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度。
直近の決算では、22年9月期第2四半期累計(21年10月-22年3月)の経常利益(非連結)は前年同期比54.3%増の6.3億円。併せて、通期の同利益を従来予想の13.6億円→14.1億円(前期は11.1億円)に3.7%上方修正を発表している。
チャートは大底から切り返しというチャート形成となっているが、割安、配当利回りも現在の株価位置で3.47%、マンション価格の上昇も同社に追い風となっているだけに注目と言えるだろう。