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仮想通貨関連銘柄・サイバーセキュリティ関連銘柄 ガイアックス
時価総額：5,457百万円
PER：---倍
PBR：(連) 3.68倍
≪2018/12/03時点≫
2018年12月03日はガイアックスがストップ高まで買われたようだ。ガイアックスといえば、Ｗｅｂマーケティング支援と運用代行が柱の企業で、シェアリングエコノミーの投資事業なども手掛ける企業。シェアリングエコノミー関連銘柄としても注目される銘柄だ。
だが、今回の材料はちょっと毛色が異なる模様。
ガイアックスは12/03に出資先企業のＴＲＵＳＴＤＯＣＫ(非上場)が改正犯罪収益移転防止法に対応した本人確認アプリの提供を2019年貼るにもリリースすると発表している。
この本人確認アプリは、現在稼働中のｅ－ＫＹＣ（顧客確認）／本人確認ＡＰＩサービスと安全に連携することで銀行口座・証券口座の開設時の本人確認を可能にする。他にも個人融資や海外送金、仮想通貨取引所や各種トークンサービスや最近流行りのフリマアプリなど様々なオンラインサービスのアカウント開設時や取引時に活用できるという。
最近、なにをするにも「本人確認」が必要になってきているが、これがスマホアプリでサクッとできるようになるとすればこれは需要がありそうだ。
また、仮想通貨関連にも利用できるとなれば、新たな仮想通貨関連銘柄の出遅れ株として注目される可能性もある。またサイバーセキュリティ関連銘柄としても注目されるかもしれない。
ガイアックスは時価総額規模も小粒で値動きも軽いので、短期資金・投機的資金に物色されれば面白いかもしれない。引き続き注目したい銘柄だ。
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