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【2016年10月26日(水)】
週刊文春が、またまたきな臭いニュースを報じたようだ。
日本レコード大賞をご存じだろうか？毎年、年末になるとＴＢＳで放映される音楽の賞のことだ。
どうやら、2015年末の「日本レコード大賞」で「買収していた」疑惑があるとのことだ。
2015年末に日本レコード大賞を受賞したのは三代目J Soul Brothers(以下 三代目ＪＳＢ)。当方はあんまり興味ないんだが、エグザイルの弟分のようなユニットで今飛ぶ鳥も落とす勢いのグループみたいだな。
で、この三代目ＪＳＢの所属する「株式会社ＬＤＨ」に対して、芸能プロダクション「バーニングプロダクション」が１億円を請求していた証拠を週刊文春が入手したとのこと。
なんか2016年の週刊文春キレッキレだな！
日本レコード大賞は昔から「レコード会社や芸能事務所のチカラ関係によって受賞者が決まっているのでは？」という噂が絶えず、既にさほど権威はない賞と言われているが、ここまでハッキリとした証拠？めいたものが出てきたのは初めてのことだそうだ。
さらに日本レコード大賞の権威は地に落ちそうなニュースだが、この日本レコード大賞の買収疑惑を株式投資では活かせる可能性がある。
関連銘柄の空売りである。
日本レコード大賞買収関連銘柄とでも呼ぶべきだろうか。さっそく本命 一覧をまとめてみよう。
日本レコード大賞買収関連銘柄とは
日本レコード大賞買収関連銘柄とはもちろん、日本レコード大賞の買収 不正の疑惑に関連する銘柄のことだ。ただし、ネガティブなニュースなので日本レコード大賞に関連する銘柄は株価が下がる可能性のほうが高そうだ。つまり、日本レコード大賞関連銘柄は「空売り」を仕掛けるのが面白い？！
まぁ、まだ買収・不正の「疑惑の段階」でありハッキリと事実かどうかが決まったわけではないが、株というのは「噂」の段階で動くもの。むしろ、事実とハッキリわかった時にはすでにアク抜けしているかもな。
「噂で買って事実で売れ」という相場格言があるが、この場合「噂で売って事実で買え」になるかもしれない。
日本レコード大賞買収 関連銘柄 一覧
現時点で当方の考える日本レコード大賞買収関連銘柄はこの二つだ。
日本レコード大賞買収関連銘柄 ＴＢＳ 空売り
ＴＢＳはご存知民放キー局の一角。日本レコード大賞を放映しているＴＶ局である。ＴＢＳの信用/賃借は「賃借」であり空売りできる銘柄だ。市場でもこのニュースは悪材料として見られる可能性はあるだろう。推移に注目だ。
日本レコード大賞買収関連銘柄 エイベックス 空売り
三代目ＪＳＢのレコード会社であるエイベックス。ここももろ関連銘柄として市場ではみられる可能性が高そうだ。エイベックスも賃借銘柄なので、空売りできる銘柄だ。こちらもＴＢＳ同様に株価推移に注目したい。
