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日々テーマ株を追っている中で、来週から非常に面白い動きが期待されるモノがあるぞ!
まずその期待値の高いテーマは!原油だ!
原油価格は、新型コロナウイルスによる世界的な景気減速や需要の減少や感染拡大防止のためにとっている入国制限などでの航空業界への需要が落ち込み、さらに「OPEC 石油輸出国機構」の会合でサウジアラビアとロシアが交渉決裂。
このOPEC決裂後に何を思ったのか〝サウジアラビアが減産どころか増産〟に踏み切った事から今年2月までは1バレル=50ドル台から一気に急落となり1バレル=20ドルを割れる事態となった。
2020年初めは60ドルあった事を考えれば僅か3ヶ月で3分の1となっている。
まあ原油の需要が下がっているのに、増産などに踏み切れば〝原油がさらに余りまくる=暴落〟となるのは当然だ。
今、OPECなどで行われている原油の採掘量調整の会合には世界最大の産油国のアメリカは協調していない。当然原油量を調整しているサウジアラビア・ロシアなどからしたら「面白くない」のは当然である。
今回新型コロナウイルスでアメリカ経済も非常に窮地に立っている。
米 失業保険申請 過去最悪の664万件超と過去最悪、そしてこの件数は日を追う毎に増えている状態だ。
原油価格の下落で、「米中堅シェール企業のホワイティング・ペトロリアム社が破産」となったが、この流れでシェール企業の連鎖的な倒産などとなったら失業者が増え続けるのは間違いない。この状態はアメリカにとっては溜まったものではない。
弱みに付け込みとも言うがサウジアラビア・ロシアはアメリカに原油採掘の抑制させる為に仕掛けてきたと言えるだろう。
ではこの原油の下落は長期化するのか?という部分だが!
この原油価格の下落はサウジアラビア・ロシアにとってもダメージは甚大だ。
何よりもサウジアラビアは原油のみが経済を支えると言ってもおかしくない、サウジアラビアは原油の採掘コストが1バレル=10ドル以下でも採算がとれるだけにまだ余裕はあるが、これ以上の下落となれば雇用面でもリスクが生まれるだろう。
そしてロシアも経済は石油・ガス輸出依存型経済となっているだけに輸出先の欧州経済も甚大なダメージを負っているだけに、この原油価格下落の長期化はロシア経済も死活問題と言える状況となっている事を考えると長期化は考えにくいといえる。
原油価格に対して上昇の兆しが見えてきている!
トランプ大統領が原油に関して興味深いツイートをしたのだが
「サウジとロシアが日量1000万バレルの減産で合意するだろう」とツイートをしたのだ。これを好感されて原油価格は一時、35%高の27.39ドルと急騰。
4月3日に当事者でもあるロシアのプーチン大統領はモスクワでエネルギー相らとテレビ会議を行い、「世界全体で、日量およそ1000万バレル前後を減産することについて、話し合いたい」と発言をしているのだ。
4月6日から4月9日にOPEC延期、1バレル=1500ドルの過去最大の減算なるか!
アメリカもシェール企業の倒産は回避しなければいけない。そしてロシア、サウジアラビアも原油採掘量の調整をアメリカにも協調させる事ができるならば、1バレル=50ドル位までの上昇となる可能性があるといえるだろう。
そこで原油価格の上昇となったら急騰する指数があるので記載するぞ!
原油高メリット 2038 原油ダブル・ブル ETN
日経・東商取原油指数の変動率の2倍に連動するものだが、原油価格の2倍の値動きとなるレバレッジ型。原油が1%上昇したら2%上昇、反対に原油が1%下落したら2%下落するよう設計されているものだ。
原油価格の下落から2月20日1315円から3月19日には289円までの大暴落となっているが、原油価格の上昇となれば恩恵は非常に高い銘柄と言えるだろう。
来週からOPECでサウジアラビア・ロシア、そしてアメリカと急展開を見せだしただけに非常に注目される指数と言えるだろう。