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昨日は大型、中型、小型株とお祭りの様な感じだったが、寄り付きは利益確定売りもでて日本株は一進一退の動き。
米国市場は休場だったというのもあるが、日本は新型コロナウイルスの感染者が減少となっており、インバウンド解禁、そして選挙とイベントを多数控えている。明日からは6月相場となるが、6月は約3800社ある上場企業のうち、2022年6月に「配当」の権利が確定するのは「6月決算会社（期末配当）」か「12月決算会社（中間配当）」、あるいは一部の「四半期配当会社」のいずれかとなるが、該当する企業は約650社も存在している。
6月権利確定の高配当銘柄に注目！！
高配当の銘柄は配当取りの動きが予想され、売られても底堅いと言えるが、６月権利の高配当銘柄では【2914】JTが6.61％、続いて【4595】ミズホメディー、【7744】ノーリツ鋼機などが高配当銘柄となるが、この高配当銘柄の中でも特に【7744】ノーリツ鋼機は超割安、高配当と投資妙味が高あり期待値は高いと当方は見ているぞ！
6月配当銘柄 超割安銘柄 7744 ノーリツ鋼機
時価総額：85,012百万円
PER：(連) 0.86倍
PBR：(連) 0.39倍
≪2022/5/31時点≫
東証グロース上場、1943年に写真館の個人創業で発祥。写真を店頭で現像・プリントするミニラボ機で世界首位。マーキングペン先で世界首位。子会社にJMDCを持ち、医療、シニア、ペン先製品にM&Aで事業再構築を展開、創薬、通販など多角展開する企業。
同社の注目ポイントだが、PER0.8倍、PBR0.39倍、配当利回り6.5％と〝株価上昇となる内容は十分！〟
直近の決算も22年12月期第1四半期(1-3月)の連結最終利益は前年同期比79倍の1001億円に急拡大し、1-6月期(上期)計画の943億円に対する進捗率が106.2％とすでに上回っており業績は抜群だ。
チャートを見ると2000～2400円でのレンジ推移が続いているが、6月配当狙いの買いも今後入ってくる見込みは高く。2400円を抜ければ一気に上抜けする可能性があるだけに注目しておくべき銘柄と言えるだろう。
