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【2018年09月13日(木)投稿】
ライザップ買収思惑銘柄(個人的予想) 大塚家具
時価総額:6,460百万円
PER:(単) ---倍
PBR:(単) 0.44倍
≪2018/09/13時点≫
09/13(水)の注目銘柄といえば大塚家具だろう!この日、大塚家具は後場で一気に急騰し一時はストップ高にまでなったな。
この日の大塚家具は値上がりランキング2位の大健闘となったが、大引け直前になんと8万株以上の特売りが降ってきた。これにより特売り状態で大引けを迎えたため、株価は333円のままだったが明日はちょっと不安だな。某掲示板もかなり荒れていた。
で、大塚家具が一気に急騰した理由だが材料がよくわからない。
なので、当方が個人的に予想してみた。(先に言っておくがかなりの大胆予想なのであまり真剣に受け止めないように)
最近、地域新聞社がライザップの買収思惑で爆発的に株価を上げていることもあるし「もしかして大塚家具もライザップの買収思惑でもあるんじゃ…?!」と予想してみる!
だって大塚家具=インテリア系の会社だよね。インテリア関連の企業はライザップが積極的に買収していたよね。
ちなみにライザップが積極的にM&A(買収・子会社化)しているカテゴリは下記の5つだ。
- 美容・健康関連事業
- アパレル関連事業
- エンターテインメント事業
- 住関連ライフスタイル事業
- 広告メディア事業
大塚家具は上記の5カテゴリのうり、住関連ライフスタイル事業に当てはまる。ちなみに今、噂されている地域新聞社はフリーペーパーを手掛けているので広告メディア事業にあてはまるな。
住環境ライフスタイル事業を手掛けるライザップ傘下企業といえば、現在は「イデアインターナショナル」や「パスポート」がある。
これらに続いて大塚家具がライザップ傘下になったとしたら話題性も抜群だし非常に面白いと思う。
大塚家具の現在の状況は「けっこうヤバい」ということは広く知られているだろう。父(創業者)と娘(二代目社長)の骨肉の争いが起きた結果、娘が勝利し父親を会社から追い出すかたちへ。その後二代目社長「大塚久美子」氏の経営体制となったが、経営戦略が失敗しその後は赤字続き。
だが「経営状況の余り良くない企業を割安で傘下にして成長させる」というのが、M&Aの基本だ。今、広く「経営状況がヤバい」と知られている大塚家具を傘下にするだけでも話題性バツグンだが、これをもし傘下にして黒字化させることができれば、そのインパクトは絶大だ。
と、いうことを考えると、意外と本当にライザップが大塚家具にM&Aを仕掛けるのはなくはなさそうと思ってしまう。少なくとも、大塚家具はライザップが積極的に買収を仕掛けるカテゴリ内の企業であることは間違いない。
ちなみにだが、2018年06月のデイリー新潮の記事によれば、大塚久美子氏は「もう潰れるか、買収されるしかないのよ…」と人目もはばからず号泣したらしい。つまり、近い将来「どこかに買収される」可能性は高いのかも…。
まぁこの記事が真実か否かはわからないが、いずれにしても経営状況も深刻にヤバくなってきているのは確かだ。株価も年初来安値を更新中。
そんな中での謎の急騰。
最近、ライザップの買収思惑で連日ストップ高となっている地域新聞社の件もあり、これはライザップが大塚家具を買収する未来を予想する人も少なくはないのではないだろうか?!
ということをザックリと予想してしまったので、当方、本日「大塚家具の株をほんの少しだけ購入」してみた。あ、でも保有はしてみたけど大引け前の特売りをみて「あ、これダメかも」とも思ったので、すぐ売るかもしれないけど。
でも今後もし大塚家具になにか材料がでてきてくれたら面白いな。それからもう一度言っておくが、これはあくまで当方の予想なので、鵜呑みにしないように。
あと面白い材料が出るとすれば「大塚久美子社長の辞任」なんかでも株価が上がりそうだな。まぁ今さらそれだけでは弱いかもしれないが。
大塚家具の時価総額は今や小粒。思惑でも十分に動いてしまうレベルに値動きも軽い。今後の値動きに注目したい銘柄と言えるだろう。