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04/11(月)は自動運転関連銘柄が大幅に株価を伸ばしたようだ。
これは10日付けの日本経済新聞が
「政府は自動運転車の実現に向けたインフラづくりに官民で乗り出す。トヨタ自動車や日産自動車などの自動車メーカーや地図メーカーと連携、2018年までに自動運転に必要な情報を盛り込んだ立体道路地図を作る」
と報じたことが刺激材料なったからの模様。
自動運転関連銘柄のなかでも、位置情報サービスや3Dマップ・3次元マップを手掛ける銘柄が特に物色された。当方の注目はこの辺だ。
3Dマップ関連銘柄 自動運転関連銘柄
4667 アイサンテクノロジー
ご存知、自動運転関連銘柄で本命視されているアイサンテクノロジー。ZMP関連銘柄としても本命視されているし、ドローン関連銘柄でもあったりする。
自動運転技術に絶対に必要不可欠なものは高精度なデジタルマップで、アイサンテクノロジーは位置情報や測量技術に強みのある会社で、高精度な3Dデジタルナビゲーション「3Dツインナビ」を開発。3Dマップ関連銘柄の中でも、注目度ではアタマ一つ抜けている印象。引き続き注目だ。
3Dマップ関連銘柄
4316 ビーマップ
ビーマップはJR・道路などの交通関連に強み。位置情報サービスなどを展開する企業だ。3Dマップ関連銘柄というよりはドローン関連銘柄としての位置づけの方が強い気がするが、位置情報サービスを手掛けるという面では自動運転関連でも注目される?!
3Dマップ関連銘柄 自動運転関連銘柄
9474 ゼンリン
そして地図情報といえばなんといってもゼンリンだ。住宅地図を唯一全国展開している企業らしい。カーナビなども手掛けるし3Dマップも手掛ける。GIS、つまり地理情報システムも展開。ドローン関連銘柄でもあり、自動運転関連、3Dマップ関連銘柄でもある。ゼンリンは今のところ、それほど過熱感も感じないので、引き続き注目したいと思っている。