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3月の相場、今のところ地合い悪くないな。
4日(金)にはおよそ一ヶ月ぶりに日経平均株価が17,000円台を回復。
まだ油断はできないが、外部環境の不安も和らいできているしこの調子でジリジリと上昇相場を形成していってもらいたいものだ。
さて、取り急ぎ注目銘柄はこの辺か。
衣料型ウェアラブル関連銘柄
3501 住江織物 307円 前日比+29(+10.43%)
今日はカーペット大手の住江織物が大幅に株価をあげたな。どうやら買い材料が出たようだぞ。4日付けの日経産業新聞が「住江織物は太陽光発電ができる繊維を開発した」と報じたことが刺激材料となったみたいだ。
「金属製の心材に有機材を塗り重ねた直径0.25ミリメートルの糸で、ポリエステルなどの繊維に織り込んで布状の太陽電池をつくれる」とのこと。わずかな電気でも稼働するウエアラブル型の生体センサー向け電源などでの利用を想定しているという。
つまり衣料型のウェアラブル端末に利用される可能性が高いということかな?衣料型のウェアラブル関連銘柄として台頭してきたということならば面白い。
4日は後場でやや利確売りに押された感はあるが、週明けさらに物色されるようなら面白い。引き続き注目だ。
衣料型ウェアラブル関連銘柄
9836 リーバイ・ストラウス ジャパン 248円 前日比+6(+2.48%)
さて衣料型のウェアラブル端末関連銘柄といえばリーバイスだな。リーバイスはGoogleと共同でスマホの入力装置として機能する衣料型のウェアラブル端末「スマートジーンズ」の開発を行っている。昨年には大相場を形成したので記憶にある人も多いかもな。
今回の住江織物の発表で、衣料型ウェアラブル関連銘柄が注目されれば面白いかもしれない。