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今注目のテーマは「脱炭素!」4月22日から気候変動サミット開催!
昨日大幅下落となった日本株だが、大幅続落の動きとなっているが、昨日の米国市場が、「日本を含む諸外国での世界の新型コロナウイルス感染者数の増加基調が続いている事から、世界景気の足を引っ張りかねないとの見方が広がり景気敏感株を中心に売りが先行!!」
大幅下落した後に戻りがなく米国も下げた事が投資家心理を一気に冷やしてポジション整理の動きが加速したという状況となっている。
そして昨日はTOPIXへの日銀の買いが観測されなかったというのも売り方が優位となっている状況。このパニック的な状況からも、個人投資家の多いマザーズ指数は一気に売られる動きとなっている。
一気に景色が変わったという感じではあるが、相場状況を改めて分析するが、日経平均株価は今まで節目となっていた75日移動平均線を下回って、一目均衡の雲を下抜けとなっている。売り一巡するポイントとしては目先は2万8300円近辺が底となり反発するポイントと言えるだろう。
GW前という事もポジション整理に拍車をかけていると言えるが、昨日の急落を拾った投資家も戻りがない事で投げ、元々保有していた投資家も投げと、リスク回避の投げの連鎖となり売りが止まらないという感じだが、昨日今日で1200円を超える下げとスピード調整となっている。
軟調相場で手を出しにくい状況ではあるが、脱炭素、再生可能エネルギー関連銘柄は、アメリカのバイデン大統領が呼びかけた気候変動サミットが22日、23日から開催されるだけに注目度は高い!
今回のサミットは対立深まる中国など40人の世界のリーダーが招待されているが、各国が、温室効果ガスの削減などで踏み込んだ目標を示すかというのが焦点となっているが、世界の主要国が集まって開催されるだけに、脱炭素関連銘柄が「大きく動意づく可能性は高い」、そこで脱炭素関連銘柄の中でも当方が本命視している銘柄があるので記載するぞ!
脱炭素関連銘柄 本命 2931 ユーグレナ
時価総額:88,943百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 9.65倍
≪2021/04/21時点≫
ユーグレナは東大発ベンチャーのバイオベンチャー、2012年に東証マザーズに上場、2014年末に東証1部に昇格。世界初の食用ミドリムシの屋外大量培養してミドリムシを活用した健康食品や化粧品、バイオジェット燃料などを展開する企業だ。
ケール青汁など健康食品通販の「キューサイ」を1月29日に買収している。
同社の注目はやはり「脱炭素社会への期待ができる世界初の次世代バイオ燃料を開発」した企業というところだ!
気候変動問題への対応が世界的に課題となっているが、日米で脱炭素へのリーダーシップをとっていく上で、世界初とも言える次世代バイオ燃料を開発している同社は注目度は高い!
バイオ燃料は、原料となるユーグレナが成長過程で光合成によってCO2を吸収する事から、燃料を使用した際のCO2の排出量が実質的にはプラスマイナスゼロとなり「カーボンニュートラルの実現」ができる燃料となる。
バイオ燃料事業は開発コストがかかって赤字が続いていたが、次世代バイオ燃料の「ユーグレナバイオディーゼル燃料」は、【9104】商船三井とバイオディーゼル燃料を使用したトライアル運航、3月15日には同社と米シェブロン・ラマス・グローバル、米アプライド・リサーチ・アソシエイツは飛行機へのバイオジェット燃料が完成したと発表している。
今後は羽田と成田にバイオ燃料のタンクを設置もだが【9202】ANAと協力して年内の供給開始とフライト実現に向け、航空会社や国土交通省航空局などを進めている。
そして直近でも新日本化成が製造・販売する環境浄化製品「Ad blue」の配送車両に、自社の次世代バイオディーゼル燃料「ユーグレナバイオディーゼル燃料」の使用が開始など発表と、同社の次世代バイオ燃料の「ユーグレナバイオディーゼル燃料」は活躍の場面を広げている。
4月7日に健康食品会社、キューサイ買収時に作った特別目的会社への出資比率引き上げの為に、海外公募で概算額で129億円を調達すると発表。新たに2100万株の新株を発行とのIRがでた事で希薄化懸念から株価は急落となったが、先々を考えれば良い増資となる可能性は高い!
海外公募価格951円となった事で売られる動きとはなったが、チャートを見ると下げ止まりを見せている。「脱炭素」の有望銘柄と言えるだけに、ここからの動き注目と言えるだろう。