この記事にはプロモーションが含まれます。
27日の日本株式市場は、前週の混乱から一転し落ち着きを取り戻し日経平均株価は後場寄りで+200円以上となり、まずまずの反発となった。先週末は日経平均株価が-1000円を超える下げ幅となったのでまだ回復とは言い難いが、パニック相場はひとまず終わったというところでちょっとホッとした人も多いだろう。
まだ不安定な相場となる可能性もあるが、できる限り反発の機は狙っていきたいところだ。
さて、取り急ぎ注目銘柄だ。
ZMP・自動運転関連銘柄が反発しているな。
ZMP関連銘柄 フューチャーベンチャーキャピタル
8462 フューチャーベンチャーキャピタル 1,817円 前日比+177(+10.79%)
フューチャーベンチャーキャピタルが大きく反発している。FVCは先週、米国でクラウドレンディング事業を展開しているP2Binvestor(P2Bi)に出資すると発表し株価を上げた。その後、イギリスのEU離脱問題が影響し日本株も大打撃。FVCも大きく株価を下げた。
今日は、先週末に下げた分を取り戻すような動きをしているな。ちなみにFVCはZMP関連の思惑もある関連銘柄。直近の材料こそZMPとは関連しないが、その他のZMP関連銘柄もFVCにつられるような動きをしているように思う。アイサンテクノロジーもアートスパークも今日は反発しているしな。
値動きが荒いため、注意が必要だが今後も引き続き注目したい。
越境EC関連銘柄も注目。
越境EC関連銘柄 Hamee
3134 Hamee 1,738円 前日比+212(+13.89%)
越境EC関連銘柄も反発の動きが大きい。Hameeやエニグモ、ジェネレーションパス、アライドアーキテクツなどはかなり大きく株価を戻している。これらも旬なテーマ株だし、値動きの軽い銘柄が多いので、短期資金としては入りやすいのかもしれないな。短期スタンスで戻り幅の大きい銘柄に入るなら注目して良さそうだ。