この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
世界で〝戦争への不安〟となっていたロシアによるウクライナ侵攻だが、ロシア国防省はウクライナとの国境近くに展開していた軍の部隊が演習を終えて撤収を始めると発表した!
相場は地政学リスク回避の売りが続いていたが、ロシア軍の撤収を好感して世界の株価が上昇となっている!
だが、この撤収は、あくまでロシア国防省の発表だけで、NATO(北大西洋条約機構)のストルテンベルグ事務総長は「これまでのところ現地では、緊張が緩和した様子はなく、ウクライナとの国境近くのロシア軍が縮小される兆しもない」と述べており、米バイデン大統領も、ロシア軍部隊が実際に所属先の基地などに戻っているかは「まだ15万人以上の兵が残っており検証されていない」と強調している。
ロシアのウクライナ侵攻は、一体本当はどうなっているのか?どれが真実なのか?
そもそも16日にロシア軍が侵攻してくるとウクライナのゼレンスキー大統領は発言していた。
だがそのすぐ後には撤収の報道。各国首脳がプーチン大統領、ゼレンスキー大統領との会談をしている事からその効果があったのか?とも考えられるが、米国は、今もかなりの警戒感をもっておりロシアリスクに対して国民に伝える必要があるとしているだけに、まだ楽観できないのは間違いない。
それこそNATO(北大西洋条約機構)入りをウクライナが断念すれば解決するだろうが…とにかく今は、まだロシア軍の撤退は憶測のレベルとなっており油断はできないというのは念頭にいれておくべきだろう。
そしてもう一つの相場のリスクとなるFOMC議事録が本日発表される。
FOMC議事録は、金融政策の変更もしくは現状維持にどのような議論が交わされたかが記録されているというものだが、現状の議事録の内容は、恐らくタカ派に偏ったものになると予想されている。
既に先週発表された消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びを示したため市場は、3月、5月、6月の3回連続での利上げは織り込んでいるとはいえるが、この議事録の結果次第では、利上げ幅やペースが早まる可能性が高いと言えるだろう。
蓋を開けてみないとわからないが、今の相場は押し目は買い!この状況は続いている。
当方はこういう状況こそ、期待値の高い好業績のテーマ株を中心に取り組むべきと見ている。そこで当方が注目する時価総額100億円以下で好決算、割安と3拍子揃った注目銘柄を記載するぞ!
EV(電気自動車)関連銘柄 リチウムイオン電池関連銘柄 7760 IMV
時価総額:8,801百万円
PER:(連) 9.4倍
PBR:(連) 1.12倍
≪2022/2/16時点≫
IMVは東証ジャスダックに上場、振動試験装置、計測装置などのテスト&ソリューションサービス、受託試験を主力展開し、時価総額100億円以下ながら動電式国内首位、世界トップ級の企業だ。
振動試験装置(振動試験装置、複合環境試験装置、信号処理・機械制御システムに関するソフトウェア及び同関連機器の開発、製造、販売、修理・保守サービス)
テスト&ソリューションサービス(振動(環境)試験を中心とした試験の受託、計測解析サービスの提供及びその他のコンサルティング業務)
メジャリングシステム(地震監視装置、振動計測装置、振動監視装置、環境信頼性評価システム及び同関連機器の開発、製造、販売、修理・保守サービス)
となるが、自動車業界を主要顧客にもっており、振動試験装置や計測器受託試験サービスも展開、車載用リチウムイオン2次電池の充放電の性能試験などでも実績が高く、2023年にもEV用で航続距離が従来よりも大幅に長い新型リチウムイオン電池を量産する計画としている。
時価総額100億円と小粒だけに動意付きやすく、直近の決算も22年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比29.6%増の2.5億円となっている。
今後EV(電気自動車)の需要が高まる事を考えれば、同銘柄は妙味ある銘柄と言えるだろう。