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【2019年07月09日(火)投稿】
電子書籍関連銘柄 出遅れ株 Fringe81
時価総額:7,939百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 5.37倍
≪2019/07/10時点≫
2019年07月10日(水)はFringe81が大幅に株価を伸ばし一時ストップ高になったようだ。これはなかなか面白い材料が出たようだ。
Fringe81は07/10(水)の前場(10時ごろ)に小学館と集英社と共同で出版社のマンガアプリに対して、一元管理で広告出稿・運用できる共同プラットフォーム「MangaAdPlatform」、略してMAPの提供を2019年8月に開始すると発表したのが刺激材料になった格好だ。
小学館は「マンガワン」、集英社は「少年ジャンプ+」というマンガアプリを手掛けており、当初はこの2つのマンガアプリから広告掲載をスタートするが、配信先は今後、さらに追加するとのこと。
先日、海賊版マンガサイト「漫画村」の運営者がフィリピンで逮捕されたことが報じられており、電子書籍関連銘柄には追い風がふきつつあるし、マンガアプリに一元管理で広告出稿できるプラットフォームはなかなか面白い材料と言えるのではないだろうか。
引き続きFringe81には注目しておきたい。