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FOMC通過して誰もがやっと米国市場が落ち着く…
そう見ていた投資家は多いだろう。当方もFOMC後の切り返してNYダウが1000ドル高となり、弾みをつけてもう一段高あると見ていたが、まさに青天の霹靂、一夜にしてNYダウは1000ドルを超える下げとなった。
FOMCでは、FRBは政策金利を0.5%幅引き上げると決定して、22年ぶりの高水準となる利上げ幅を決めたほか、あわせて資産縮小(QT)についても6月1日より開始すると発表。
これは織り込まれていた事から、それ以上のネガティブニュースがなかったという事から安堵していたわけだが、改めてFOMCの内容を見ても、QTのペースは当初は月475億ドルで開始となっており、3ヶ月後から月950億ドルに増額するとしている。
QTの期間を巡っては、3月FOMC議事録にて「上限は3ヶ月またはそれよりやや長い期間で」としていただけに、今回のFOMCで“QTが長期化”する恐れがある点が嫌気されたと言えるだろう。
ハイテク株の多いナスダック総合指数も長期金利が再び3%台に上昇となり、投げが続出して一時-4%を超える下げとなった。
ボラが激しい相場というよりも、今の米国市場は明らかに資金が抜けている動きに見える。
売られすぎの一時的な反発はあってもすぐに叩かれるという動きが予想できるだけに、ひとまずは下げ止まりまでは米国株に投資している投資家は、無理なナンピンはやめておくべきと言える。
米国市場の下落の状況だが、日経平均株価は連休の中日だが、寄り付きは売られたが、その後はしっかりの動き。祝日に円高方向に向いたが、再び円安方向に進みドル円は130円台となり輸出関連などが買われているが、市場は現在はこの円安はプラスととらえており、円安効果による純利益増に対する期待が入ってきていると言えるだろう。
注目のニュースとしては、岸田総理がロンドンで講演し、「資産所得倍増プラン」の開始などを表明した!
この講演では、原発再稼働に対してを提言しており、既存の原発1基が再稼働すれば年間100万トンの液化天然ガス供給と同じ効果あると発言した。
これにより本日【9501】東京電力が急騰となっているが、原発再稼働による収益力の回復を期待での思惑買いが入ってきていると言える。政府が原発再稼働への意欲を燃やしているならば、原発関連銘柄はまだ相場となる可能性は高い!
素直にいけば【9501】東京電力や【9503】関西電力などを買うもよし、もしくは再生可能エネルギー関連を買うというのがセオリーではあるが、もう少し趣向を変えて原発関連で今後の控える材料次第では大暴騰となる可能性がある…面白そう見る原発関連銘柄を記載するぞ!
原発関連銘柄 原発汚水処理関連銘柄 2667 イメージワン
時価総額:5,852百万円
PER:(連) 193.86倍
PBR:(連) 2.32倍
≪2022/5/06時点≫
イメージワンは東証スタンダード上場、衛星画像の販売を起点として、自社開発の医療画像・保管・配信・表示システム(PACS)を主力展開、総イノベーション社と共同で原発汚染水トリチウム除去の技術に取り組んでいる企業だ。
同社が原発関連の大穴の大化け候補として取り上げている点だが、2021年4月時点で創イノベーション株式会社と取組んでいる共同実証試験「ALPS処理水に含まれるトリチウムの分離」の2次試験結果について、 2021年2月4日公表の1次試験に続き、濃度が福島第一原発ALPS処理水相当である46万Bq/Lの模擬トリチウム水に対して処理試験を3回行い、いずれも海洋放出の運用基準である1,500 Bq/L以下となる結果を得たと発表しているのだ。
政府が東京電力福島第一原子力発電所で増え続けているトリチウムなど放射性物質を含む汚染水を基準以下の濃度まで薄めて海に放出する方針とした事で、「ALPS処理水に含まれるトリチウムの分離技術」で取り組んでいる同社が注目され、株価500円台から1787円と一気に3倍を超える急騰!!
ただ思惑での上昇という部分や、そもそもの業績はかなり微妙ということからも株価は急落。現在は見る影もなく…という株価となっているが、原発再稼働の本格的な動きとなれば、同社株は注目を集めると言える。
総イノベーションとの「ALPS処理水に含まれるトリチウムの分離技術」は2022年3月10日に東京電力ホールディングス株式会社から二次評価結果の連絡が届き、「評価基準 を満たすと判断しました。」と発表もしている。
時価総額60億円にも満たない小粒な同社だが、東電から採用となれば大化けとなる可能性があるだけに、今後の大化け候補の一つと言えるだろう。