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やはり2020年も5Gは外せないテーマだな!5G基地局を総務省が整備計画を3倍に拡大
当方はテーマ株を重んじている事から、国策案件は特に注目しているわけだが、昨日は今後の後押しになる有望なニュースがあったぞ!
昨日、総務省が商用化が始まっている5Gのネットワークに使う5G基地局を〝2023年度末の整備計画を当初の3倍となる21万局以上に引き上げる方針を示した〟というものだ。
5Gは現状は都心部でしかネットワーク網がなく、5Gの電波の飛ぶ距離は4Gに比べて短い事からも、まだまだ普及には程遠い。
総務省は「今夏にも既存の4G基地局を5Gに置き換えることができる制度改正を行って5Gの普及を急いでいる」のだが、5Gネットワークを全国に行き渡せる為の「4G基地局を5Gに置き換える」事ができれば一気に加速すると言えるだろう。
そして5Gネットワークの整備には総務省は、「20年度税制改正では基地局を前倒しで整備すれば、費用の15%分を法人税から控除する減税を導入」など強力な後押しをしている事からも、今後5G基地局は拡大は飛躍的に進んでいくと見ていいだろう。
総務省の発表から5G基地局関連銘柄が、投資家の注目を集め資金が集まっているが、その中でも注目と言える銘柄を記載するぞ!
国策銘柄 5G基地局関連 6778 アルチザネットワークス
時価総額:17,489百万円
PER:(連) 56.31倍
PBR:(連) 3.96倍
≪2020/06/17時点≫
アルチザネットワークスはIP電話や携帯の基地局・交換機向け強みを持つ通信計測器メーカーだ。
携帯電話基地局や交換機向けの計測器の開発を手掛けるアルチザネットワークスも注目の銘柄と言えるだろう。
5Gの商用化以降、同社はNTTドコモへ5G向けテストソリューション、NECへ5G向けテストソリューションを納入しており、富士通から5G向け基地局の評価業務を受注している。
5Gは現在ネットワーク環境が弱い事からも同社の計測機器などは需要が高まり、直近の決算は国内では5G向け製品の販売が予想を大きく上回って推移。
売上高・利益が拡大して上方修正を発表している。内容を見ると、20年7月期の連結業績予想について、売上高を30億円から32億4000万円、前期比23.2%増となり、営業利益は2億5000万円から3億7000万円、前期比5倍。最終利益は1億5000万円から2億6500万円、前期比2.3倍となっている。
チャートも上方修正後から急伸後は相場環境の悪化から利益確定売りに押されたが、業績好調のテーマ株という事からも地合いの回復、政府のG基地局拡大の期待から本日急伸して年初来高値を更新。
大手キャリアもだがNECや富士通にも評価業務を依頼される同社の計測器は今後も需要が高まり業績に大きく貢献していく期待が十分と言えるだろう。
国策銘柄 5G基地局関連 4485 JTOWER
時価総額:114,970百万円
PER:(連) 1,854.30倍
PBR:(連) 17.31倍
≪2020/06/17時点≫
以前にも記載した銘柄だが、JTOWERは国内外における情報通信インフラの設計・構築のシェアリングや通信関連ソリューションの設計・開発、情報通信サービスなどのソリューションを提供する企業だ。
時価総額が1000億という規模からも吹っ飛ぶという感じではないが、チャートも綺麗な右肩上がりを続け、5000円近辺の揉みあいから、今回の政府の5G基地局拡大の好材料で一気に値を飛ばしてきた。
同社は業績面も先行投資で赤字となっていた部分が回収できた事からもだが、国内や東南アジアで大型施設内の携帯インフラシェアリングの新規導入は前回の決算以降も順調との事だ。
国内で早急な対策で5G基地局が進む、「この追い風は今後黒字決算、増収、増益となっていく期待は高いぞ」