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前日の米国市場は上昇となったが、昨日セントルイス連銀のブラード総裁がインフレはまだまだ続くと述べた事から利上げ懸念での売りがでたが、インタビューで、国内経済は景気後退ではないと答えた事で買い戻しの動きが先行。
改めても利上げニュースにはとことん敏感というのが改めてもわかるな。
米国ではGAFAM決算通過からハイテク株を買い直す動きが継続しており、ナスダックは6月の戻り高値水準を明確に上放れてきている。指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する動きが一段と強まる可能性からも、米中の懸念はあるが、外国人投資家の買いも入っており、まだトレンドは崩れていないと見る。
国内でのニュースを見ても、すっかり米中懸念の話題で持ち切りとなっているが、ペロシ米下院議員が台湾訪問を終えたことから米中間の地政学リスクに対する過度な警戒感は後退しているが、中国も必ず報復すると述べているだけに、今後米中の地政学リスクは油断はできない問題だけに年頭に入れておくべきだろう。
大型株よりも今、マザーズ指数が725ポイント辺りで上値を抑えられてはいるが、5日線に沿ったリバウンドを継続している。背景にはナスダック総合指数の上昇が安心感となって買いが入ってきている。
つまりは個人投資家の勢いがあると言える相場だ!最近は海運株を【9104】商船三井、【9119】飯野海運と記載したがしっかりの動き。
【9101】日本郵船の決算も好決算&増配と見事な内容だっただけに、海運株はまだまだ強いテーマとなる可能性は高い、海運株の小型株というのにも目を配っておくべきと見ている。そこで当方が注目する伸びしろの高そうな小型海運株を記載するぞ!
海運株 9127 玉井商船
時価総額:3,528百万円
PER:(連) 2.87倍
PBR:(連) 0.61倍
≪2022/8/04時点≫
玉井商船は東証プライム上場、1932年設立の海運中堅。日本軽金属が筆頭株主。アルミ原料輸送、全農向けの穀物運搬が主力とし、外航海運が主体だが内航海運も手掛ける企業。
同社だが時価総額が35億円台と小粒の海運株だが、世界の情勢不安の中、海運業は順調。同社は穀物輸送は上期に低採算案件は残るが、下期採算向上。世界的な穀物市況の需給逼迫で市況高の恩恵からも、23年3月期は営業利益段階で前期比17%増の18億円と大幅な伸びを見込んでいる。
何よりも一番のポイントは基本的に海運株は、海運大手3社【9101】日本郵船、【9104】商船三井、【9107】川崎汽船の動きに引っ張られる傾向がある。その大手3社は、【9107】川崎汽船が増配が期待よりも低かった事で売られていたが、殆どが堅調となっている。
海運株は大手がしっかりとしていれば、小型株に投資家の資金が入ってくる。特に玉井商船は海運株が全体的に上昇した際には、株価2倍以上の急騰を見せた経緯もある!
注目の集まりやすい銘柄だ!8月10日の決算は怖さはあるが、今の海運株全体が業績が抜群だけに同社のも注目だ。