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新型コロナウイルス流行でソフト開発やセキュリティーなどに絡むIT周辺企業は業績面で追い風となっている!
新型コロナウイルスで先行き不透明な会社が多い企業は多いが通信設備で国内トップを誇る【6701】NECが今期も好決算を発表したな!
5月8日に上方修正を発表していたわけだが、5月12日に発表された決算の中身を見ると20年3月期の営業利益は1276億900万円と前期比2.2倍、営業益倍増で今期も2ケタ成長、年間配当も10円増配と目を見張る好決算を発表した。
【6701】NECは上方修正から連騰して、この決算でさらに上昇するという形となったわけだが、ソフト開発、セキュリティー関連は新型コロナ流行でテレワーク化での恩恵もだが、経済活動が活発となりだすここからは5Gの本格化となる。通信設備がさらに強化されるだけに5G関連は新型コロナ一服後は需要が一段高となると言えるだろう。
5Gの本格化に向けて動いてる状況ではあるが、その5G関連で好決算を発表して今後まだ伸びしろがある銘柄があったので記載するぞ!
5G関連銘柄 4485 JTOWER
時価総額:88,071百万円
PER:(連) 1,422.19倍
PBR:(連) 13.27倍
≪2020/05/13時点≫
国内外における情報通信インフラの設計・構築のシェアリングや通信関連ソリューションの設計・開発、情報通信サービスなどのソリューションを提供する企業だ。
同社はドコモ、au、ソフトバンクなどに屋内インフラシェアリングを提供しているのだが、携帯市場に新規参入の楽天モバイルにも導入が決定。これにより同社の大型の商業施設やオフィスビル、ホテルや病院等において展開する屋内インフラシェアリングは国内で導入済の物件が150件を超え、今後導入を予定している物件も約100件と順調に拡大を続けているぞ。
業績面にもそれは繁栄されているのだが、今回の決算発表を見ると国内や東南アジアで大型施設内の携帯インフラシェアリングの新規導入が進んでいる事から、20年3月期の連結経常損益は前期は1億6600万円の赤字から500万円の黒字で着地している。
500万程度の黒字ではあるが、同社は各種大手キャリアに提供する為の携帯基地局関連インフラに係る装置、アンテナ、工事、構築物、電源、ファイバー等の設備投資で多額の先行投資をしていたのだが、それを回収しての黒字という事からも今後は業績は安定して黒字を出すとみていいだろう。
チャートも4連騰してからの決算発表から利益確定売りに押される展開とはなっているが今後の5G商用化での需要を考えれば、黒字化の継続、そして配当がでるという期待も十分!売り一巡後は上場来高値を超えてくる期待もあるだけに好決算を発表した同社は今後も注目と言えるだろう。