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日経平均株価は8月相場に入ってから7月の下落を一気に取り戻す全戻しとなったな!
日経平均株価のチャートを見ても再び25日線ラインに位置している事からも、ここでもう一段の伸びができるかというのが一つのポイントではあるだ!
米国市場がこれでもかという強さを見せているが、「TikTok買収で揺れる米IT大手マイクロソフト」だが事業拡大の期待で大きく指数に寄与しているな。
ハイテク株の多いNASDAQは、再び上場来高値更新と止まらない勢いを見せて続けているが、遂に残り100ポイントで11,000ポイントに到達となるわけだが、NYダウも横揉みを続けているが「このNASDAQの強さに引っ張られて上に抜けてくる可能性は高いと言えるだろう。」
主力ハイテク株がM&A(合併・買収)などを材料に買われて相場をけん引している部分もあるが、やはり本命は「追加の米経済対策の協議が進展するとの期待」だろう。
米国は株価は維持できていても、GDPは歴代で最悪という状況だ!
観光地でもあるハワイなどでは一時23%の失業者がでているとの事だが、ハワイ在住の2割以上が失業者と、経済は常夏どころか氷河期に突入している。
日本でも飲食店の倒産に歯止めがかかっていない!!
日本でも総務省が31日発表した6月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント低下の2.8%との事だったが、飲食店は短縮営業などを迫られている。
今まで耐えに耐えていたところで、再びの外出自粛の流れ。そして自粛警察などと言われているが外出を必要以上に敵対視する見方も多い。
まもなくお盆も近いわけだが、「Go to キャンペーンの見直し」、そして時間短縮営業と「稼げるチャンスに稼げない!飲食や観光はもはや踏んだり蹴ったり」となっている。
飲食店の「倒産は1~6月に398件と1日に2件倒産」している計算となっている。何かしら有効な対策がない事にはこのペースが続くと「過去最多の倒産件数を更新する可能性がある」と言える。
飲食店の対応もまばらで、他が自粛しているから「うちは自粛せずにお客を入れる」という、緊急事態宣言時のパチンコ屋的な動きをしているところも多い。
だが、それは当然といえる。「店舗の運営には、人件費や食材、光熱費など多額のランニングコストがかかる。」
国からの20万円では話にならない事から、こういった中小の飲食店は、明日の経営への不安に包まれていると言える。
だが飲食店が全てが全てダメかと言えばそうじゃない!
【7522】ワタミは、アフターコロナの時代を見据えファミリー向け焼肉食べ放題業態「上村牧場」を強化するとの事だが、セントラルキッチン方式を導入して、肉の店舗カットは一切行わず、「席でタブレット注文」、「入口で待機人数を管理」、「1人用コンロで1人焼肉対応」などを取り入れるという。
この「上村牧場」は5年で国内200店、海外10カ国100店、10年で国内400店、海外20カ国300店の出店を目指し、国内ではファミリーのハレの日需要を取り込むことを計画。将来的には国内外合わせ売上1000億円の業態に育てたいとの事だ
しっかりとした対策をとって客を呼び込む。飲食店などでは【7522】ワタミなどは今後の成長性には期待と言えるな。
株価とは裏腹に、やはり実体経済のダメージは無視はできないが、当方は連日の株価の反発を見ていても、〝やはり株価は強い!〟
そこで先週末株価は下落となったが再びリバウンドでレンジを上抜けしていきそうな強い動きをしている銘柄があったのだが、兜町内でも噂となっている銘柄だけに注目してもらえたらと思うぞ。
兜町噂の思惑銘柄 不動産関連銘柄 4312 ケネディクス
時価総額:105,879百万円
PER:(単) 9.14倍
PBR:(単) 1.10倍
≪2020/08/04時点≫
ケネディクスは国内で最大規模の独立系不動産ファンドを運営する企業だ。REITや私募ファンド、ヘルスケア、ホテル、インフラ施設など幅広く手がけ展開している。
5月15日発表の決算も第一四半期は減益となっているが、アセットマネジメント事業営業収益は前年同期比12.6%増の25.27億円。不動産管理事業の営業収益は同44.0%増の14.29億円、営業利益は同22.3%増の4.32億円と環境面の不安はあるもののしっかりの推移となっている。
2020年12月期第1四半期末における受託資産残高(AUM)の総額は、2兆4,291億円となり、2019年度末比では369.10億円(1.5%)の純増。
新型コロナウイルスの影響を受けやすい事業という事から通期計画は据え置いている状態ではあるが、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券はレーティングを7月20日時点で最上位を継続しており目標株価700円」としている。
そして同社だが、7月30日(木)15時に「5億円程のクロス取引が観測」されているのだ。
このクロス取引は「110万株、約5億円もの取引だけに大口が資金を投入」してきていると言えるだろう。
週末の下落相場で様々な噂などから購入した投資家が投げたという感じではあるが、株価は再び上昇基調を強め下落前の株価まで戻している。
決算は8月13日に控えているが、思惑が強く情報元も注目する銘柄だけに110万株ものクロス取引を考えれば今後何か起こる可能性も期待ができる。
チャートも500円を上抜ける事ができればレンジ上抜けとなるだけに、ここからの動きに注目と言えるだろう。