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吉村洋文知事の発言が注目となったが、感染者が増加しているとはいえ…、新型コロナウイルスを予防製品などの取り巻く「パニック買い」は今後も続きそうだな。
吉村洋文知事の発言は以下の通りだ。
〝ポビドンヨードを使ったうがい薬、目の前に複数種類ありますが、このうがい薬を使って、うがいをすることでコロナの陽性者が減っていく。薬事法上、効能を言うわけにはいきませんが、コロナに効くのではないかという研究が出たので紹介し、府民への呼びかけをさせていただきたい。
と発表したわけだが、この発言で「ポビドンヨード」が入っている〝イソジン〟が全国で売り切れるという事態が発生!
そしてイソジンを販売する【2269】明治ホールディングスが、この発言を受けて昨日は14時すぎから「7%を超える上昇」となった。
イソジンが売り切れ! 2269 明治ホールディングス
だが、発表後に〝ドラッグストアなどでイソジンが売り切れが続出〟した事からTwitterの投稿で、「誤解なきよう申し上げると、うがい薬でコロナ予防効果が見られるものではありません」
弁明した事で、【2269】明治ホールディングスの株価は下落となったが、影響力のある人間が〝イソジンの買い煽り〟の様な発言は控えてほしいものだな。
除菌や衛生用品は今後も需要増加は期待と言えるな!
今後も「新型コロナウイルスの予防対策!」という「キラーワード」は、投資家が熱視線を注いでいるわけだが、こうなると〝除菌成分〟という部分が再び注目を集めていきそうだな。
7月29日に悪い決算を発表して急落となった【4452】花王は、衣類やスマホなど身の回りの除菌効果のある【4452】花王の「リセッシュシリーズ」などの製品を扱っているだけに、今後〝イソジン同様に一気に火が付く可能性はあると言えるな〟
ハンドソープで売上NO,1の「キレイキレイ」などを扱う【4912】LIONは好決算を発表!
【4912】LIONの決算は、20年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結税引き前利益は前年同期比98.3%増の270億円に拡大となっているな。
事前に上期最終を上方修正しているが、「増益率が72.6%増→2.1倍に拡大し、従来の2期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せ」と新型コロナウイルスに対してのワクチンがない状況だけに、衛生関連品等の需要は今後も続くと見ていいだろう。
お盆を控えている相場ではあるが、当方は相場はまだまだ上目線だ!
今回はお盆前スペシャルとして、当方が注目する〝一球入魂の注目銘柄を記載するぞ!〟
DX関連銘柄 2335 キューブシステム
時価総額:16,502百万円
PER:(連) 20.96倍
PBR:(連) 2.58倍
≪2020/08/05時点≫
キューブシステムは東証一部に上場、金融・通信・流通向けに高い実績をもつ独立系の中堅システム開発の企業だ。
野村総合研究所や富士通グループなどが主要取引先にサービスを提供しているが、同社は過去22年間において1期間を除き、対前年度で増収を継続と堅調な業績を続けている。
新型コロナウイルスの影響もなく、7月29日に発表した決算を見ると「21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の2.4億円に急拡大しており、通期計画の11.2億円に対する進捗率は5年平均の13.1%を上回る22.1%」となっている。
業績も安定しているが、同社は自社株買い、株式分割、段階的な増配など、積極的に株主還元をおこなっており「配当も今期は18円配当の維持」としている。
新型コロナウイルスの環境の中でもITサービス関連企業の業績は好調という事からも、企業が本業分野でITを活用するDX「デジタルトランスフォーメーション」はまだまだここからの成長分野と言えるだろう。
そして特に注目するべきは安定の決算を通過して、チャートが再び年初来高値を狙える位置まできている。
業績の影響がない成長分野、そして時価総額165億円と小粒なだけに、年初来高値1030円を超えれば〝青天井〟となり一段高、二段高の期待ができると言えるだろう。
※あくまで投資は自己責任でお願いするぞ。