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【2018年02月21日(水)投稿】
ライザップ関連銘柄 出遅れ株 ワンダーコーポレーション
時価総額:7,660百万円
PER:---倍
PBR:(連) 0.79倍
≪2018/02/21時点≫
ワンダーコーポレーションが連日のストップ高となり異次元の急騰を見せているな。
ワンダーコーポレーションの買い材料となったのは02/19(月)の大引け後にライザップグループがワンダーコーポレーションの連結子会社化を目的に資本業務提携すると発表した件だろう。ライザップグループはワンダーに対し、1株980円でTOBを実施するとともに、ワンダーが実施する198万株の第三者割当増資を引き受ける。TOB成立後もワンダーコーポの上場は維持する方針とのことだ。
つまり、ワンダーコーポレーションは新たなライザップ関連銘柄の仲間入りをしたということだ。
ライザップ関連銘柄といえば、2017年にもジーンズメイト、マルコ、夢展望、ぱど、パスポートなどが大相場を形成し注目を浴びたテーマ株。これらの銘柄に、小粒銘柄のワンダーコーポが加わったのだから火柱が立つのも納得だ。
さて、ワンダーコーポレーションはゲームソフトやCD、文具販売の「WonderGOO」や中古品買い取り販売の「REX」を展開する企業。今回の資本業務提携により、ライザップグループの広告・マーケティングのノウハウを生かし、ブランド力の向上や顧客基盤の拡大を図るとのこと。
増資での調達資金では新規店舗出店や業態転換による新事業の強化やWebサービスの強化に当てるとのこと。
ふむふむ、これは面白いな。ワンダーコーポレーションも今後は単なるゲーム屋さん、リサイクルショップじゃなくなる可能性が出てきたということか。
広告・マーケティング戦略の上手いライザップが付いているので期待感は強いだろう。
いずれにしても、ワンダーコーポレーションはライザップ関連の出遅れ株として注目しておきたい。