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高値警戒感から日経平均株価は売り先行の流れとなっているが、個人投資家が多いマザーズが売りが膨れ上がり一時-4%を超える下げとなっているな。
日経平均株価は31年ぶりの高値を更新と、異常なまでの上昇スピードとなっていた事で。目先の利益を確定する目的の売りに動く投資家は多かったわけだが、明日は週末、そして3連休を前にしてポジション整理が一段と加速する流れとなった。
何よりも不安要素として言われているのは、中国市場のきな臭さだろう。当局の相次ぐ規制もだが、中国南部・深センに本社をおく不動産業で国内2位の「恒大グループ」が、日本円で9兆円を超える巨額の有利子負債を抱えて経営難に陥っているというのだ。
同社は、中国不動産の価格上昇から積極的な投資でマンション開発を行い業績を伸ばしていたが、「中国政府が不動産市場の過熱を警戒して規制強化」をした事で不動産価値も下がり、不動産事業の採算も悪化、経営難となったのだ。
プロサッカーチームも持つ大手不動産が、「負債総額は33兆円、破産する可能性」これが市場を駆け巡っているわけだが、同社は「日本円で2兆円規模とされる巨額のドル建て債券も発行している」
こういった不安が重なり中国市場は〝揺れに揺れて下落となっている!!〟
とにかく迷惑な中国当局ではあるが、「中国当局が恒大集団の主要債権銀行に、20日が期限の利払いを同社が行わない見込み」と伝えており、金融ショックの不安要素を抱えてる状況となっている。
好調な日本株に水を差す動きとはなっているが、中国の株式市場が投資環境に向かない。
米国市場も一旦天井を打った動きとなれば、今後の日本株への投資への期待が高まっていくとも言えるのではないだろうか!
そしてこの下落でも値を崩さず高チャートで、割安という銘柄は今後の伸びしろを高く感じる。そこで当方が注目する〝高チャート、割安で今後伸びしろの高いと見る銘柄を記載するぞ〟
脱炭素関連銘柄 5803 フジクラ
時価総額:210,951百万円
PER:(連) 13.09倍
PBR:(連) 1.16倍
≪2021/09/16時点≫
フジクラは東証1部に上場する光ファイバーや電線、ワイヤーハーネス等を製造、光ファイバ融着接続機では世界首位。「フレキシブルプリント基板」では世界でもトップクラス、電線御三家(古河電気工業、住友電気工業、フジクラ)の一角。日本を代表する非鉄金属の企業だ。
売り上げの比率の5割近くがエネルギー、情報通信事業となる同社だが、銅材料から派生したフレキシブルプリント基板では世界3位の実績を持つが、世界での市場シェアの約1割を握っている。
コロナから世界経済が回復基調だが、スマートフォン向け需要からフレキシブルプリント基板やコネクタなどが想定以上に拡大。
2020年度より「早期事業回復への集中」を基本戦略に据え、重点施策を「既存事業の『選択と集中』」及び「コーポレートガバナンスの強化」の2点に絞り、2020年9月に策定した事業再生計画「100日プラン」に基づき、事業構造改革、経営体制刷新、組織再編などを断行している。
直近の第1四半期決算では、営業利益は97億円で前年同期比15.4倍。上半期計画は従来の70億円から165億円としており、通期では200億円から295億円に上方修正と業績は抜群。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では同社のレーティングを強気とし、目標株価を630円から1000円としている。
PER13.1倍、PBR1.16倍と割安、今後業績面からも復配の期待ができる。チャートは右肩上がりを続けているが、貸借倍率0.81倍と空売りも大量に入っている。
同社は薄型色素増感太陽電池モジュールパネルのラインアップを拡充し、販売しているが、環境負荷の低減を実現できる太陽電池を取り扱っており、脱炭素社会に向けての取り組みを考えても魅力として高いと言えるだろう。