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半導体関連銘柄、2021、2022年と需要は拡大が続く見込みが高いが、住友化学は、半導体の基板に電子回路を焼き付ける際に使うレジスト(感光材)の生産能力を、令和6年度に現在の約2.5倍に引き上げることを発表している。
住友化学は5G移動通信システム用などの、旺盛な半導体需要に対応に対応する為との事だが、自動車業界も8月の累計販売台数でみると、自動車の需要は安定しているが、車載半導体の不足が企業の生産計画に大きな影響を与え、今後自動車は供給不足となる可能性が指摘されている。
半導体製造を手掛ける企業の業績が好調だが、電子部品の【6966】三井ハイテックは、半導体需要の増加から、2022年1月期の連結純利益が前期比3倍の78億円(従来予想は56億円)になるとの抜群の見通しを発表して株価は急伸となっている。
とにかくデジタル化の社会で半導体の需要は止まらない!
デジタル化が進む中では、半導体は「パソコン、スマートフォン、家電、ゲーム、自動車、楽器、飛行機」と使われるが、2021年度以降で判明した「半導体不足」に対する影響や対応のうち、生産や商品・サービス供給面で「マイナスの影響」が判明した上場企業は115社に及んでおり、自動車産業など製造業を中心に半導体不足でマイナスの影響が見込まれる企業は60社以上に及んでいる。
半導体不足からの業績の悪化!半導体不足では投資家を震撼させたトヨタショックがあったが、トヨタは、「9月は当初計画の4割にあたる36万台という大幅減産に踏み切る。」とした、だが2021年度の生産計画は据え置き、10月以降は元々想定していた高水準の生産を維持する方針としているが、半導体不足の影響から今後も減産となる可能性はあるだろう。
数々の半導体の有望銘柄を記載している当方だが、〝半導体関連の大化け候補〟として一つ注目の銘柄を記載する!
半導体関連銘柄 6336 石井表記
時価総額:9,035百万円
PER:(連) 7.43倍
PBR:(連) 1.99倍
≪2021/09/15時点≫
石井表記は東証2部に上場するプリント基板製造装置大手。デバイス事業・装置事業・インクジェット事業を主軸とし、インクジェット塗布機はテレビ液晶用で高シェアを誇る企業だ
同社の精密板金は全てカスタム製品の為少量多品種のニーズに強く、工作機械メーカー・半導体メーカー様から多くの採用実績があり、製品作りの元となる設計及び原稿から部材の調達、単製品の製作、実装・組立・検査まで全て社内工程している。
業績面も抜群だが22年1月期業績予想を上方修正しているが、売上高が138億200万円(前期比19.1%増)、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)、さらに純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)としているのだ。
営業利益が6.33億円から15.56億円、純利益を4億7200万円から12億1200万円、時価総額90億円と小粒企業だが、これは高い伸びしろを感じるな。
上方修正の理由は、工作機械および産業用機械向け操作パネルのほか、自動車向け印刷製品を中心に想定を上回り、中国の子会社において、5G、EV、産業機械、家電製品などを中心に電子部品実装の需要が増加となっている。
今後の伸びしろの高さもだが、同社はPER7.47、PBR1.98倍と超割安水準。チャートは上方修正から急伸して、一旦売られている動きだが、〝半導体、業績抜群、割安〟と揃っているだけに期待は高いと言えるだろう。