この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
日本株が急落!!この急落はチャンス押し目買いのチャンス到来か!!
GWを通過して、雇用統計も通過して一安心していたところに一気に爆弾が降ってきたな!
昨晩の米国市場はNYダウは、取り引き時間中の最高値3万5000ドル到達となった事で利益確定売りが膨らみ、大型のアップルやマイクロソフトなど、IT関連銘柄が売られたため、取り引き終了にかけて値下がり、終値3万4742.82ドル、前週末比-34.94ドルの6営業日ぶりの下落。
IT関連銘柄の多いナスダック総合指数は、米10年物国債の利回りが1.6%台に上昇への懸念が広がり売り圧力が拡大して1万3401.858ポイント、前週比-350.379ポイントとなり3日ぶりの反落となった。
ナスダック総合指数の下げはグロース株からバリュー株への資金シフトの流れを受けて下落しているという感じではあるが、今日の日本株は、業績回復期待の強い景気敏感株の一角には買いは入っているが、グロース株、バリュー株関係なく売り込まれているという感じだな。
昨日は【9984】ファーストリテイが-5%もの下げだったが、本日は前場段階で【9984】ソフトバンクグループが-5.78%となり、主要な半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も大幅安となった事で【8035】東京エレクトロンが-3.98%、【6857】アドバンテストも-4.71%。昨日決算を発表した【6752】パナソニックは-6.24%となっている。
昨日反発した【6758】ソニーも再び反落して-2.78%、【2413】エムスリーも-3.47%、値がさ株が売り込まれている事が、決算を控えている【7203】トヨタも-2%超え。
この急落は天与の買い場となるのか??
先物主導の断続的な売り仕掛けが入って、チャートは25日移動平均線で跳ね返されて、緊急事態宣言延長、ワクチン供給の遅れからの経済鈍化、国内主要企業の決算もまちまちだったなど、こういった弱い部分を狙われたと言えるだろう。
しかし大型連休を空けてココからと安心感がでたところでこの様な下げは投資家をパニックにさせるものだが…!
日本では今後ワクチン接種が行われて経済の回復への期待は高いだけに、ただのパニック売りと当方は見ている!!
そして注目するべきポイントは、日銀によるETF(上場投資信託)への買いがあるかどうか!前回日銀が買った際は前場終了時に2%超安という水準だったわけだが、今回は前引けで1.98%と際どいラインなっている!
毎回そうだが、パニック売り的なものが一巡した後に株価は急反発しているだけに、見方を変えれば「この下げは、押し目のチャンス」とも言える!
「株は安いところで買って高く売るもの!」
勿論この下げがここで止まるかは見えないところだが、何度も当方は伝えるが金融緩和が終わったわけではない!日本でも国内のコロナ感染者が減少となれば外国人投資家の資金も入ってくるだろう。
日経平均株価、新興市場も急落となっているが、この急落相場でも好決算を発表したテーマ株は、「今後まだまだ投資家の買い」が入ってくる見込みは高い!そこで当方が注目する銘柄を記載するぞ!!
太陽光発電関連銘柄 脱炭素関連銘柄 5816 オーナンバ
時価総額:8,527百万円
PER:(連) 11.82倍
PBR:(連) 0.5倍
≪2021/05/11時点≫
オーナンバは東証2部に上場する「ワイヤーハーネス」「ハーネス加工用機械・部品」「新エネルギー」「電線」の4つの重点事業を持つ総合配線システムメーカー。民生用電子機器・情報事務機器・産業用電子機器に使用されるワイヤーハーネスでは国内最大手の企業。
脱炭素は世界共通の取り組みからも息の長いテーマと言えるが、同社はPVU(太陽光発電インテリジェントモニタリングシステム)では業界No.1だ。
このPVUは、太陽光パネルの各ストリング電流と電圧を分単位で計測・発電状況をリアルタイムでの遠隔監視が可能、発電電力に加えストリング単位の異常や故障、劣化の兆候を自動判定し、メンテナンスコストを削減というものだが、脱炭素社会において太陽光パネルの注目は高い。
環境省の小泉進次郎大臣も、2030年度の温暖化ガス排出を13年度比46%減らす政府の新目標決定を受けて太陽光発電の拡大が目標達成に欠かせないとして「住宅やビルに(パネルの)設置の義務付けを考えるべきだ」と述べている。
同社は、自動車・産業機器用製品ワイヤーハーネスを主力事業としているが、自動車・産業機器用製品などの成長分野での需要が回復基調にあり、同分野での製品開発・新規開拓の促進などに積極的に取り組んだ結果、売上高を330億円から350億円、前期比11.5%増、営業利益を8億5000万円から10億円、前期比31.3%増へ、純利益を6億円から7億円、前期比33.5%増へ上方修正を発表している!!
時価総額85億円と小粒でPER11.6倍、PBR0.5倍と割安で業績も安定しているテーマ株という事からも、この好業績が好感されて株価は上昇しているが、年初来高値を更新!週足、月足のチャートを見ても、まだまだチャート的にも伸びしろは十分と言えるだけに、注目の銘柄と言えるぞ。