この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!今の相場で急騰期待銘柄を無料配信!《《
日経平均株価が急落!この調整局面で注目すべき銘柄は!
新型コロナウイルスが中国の北京で新たに72人発症、韓国のソウルでも再び拡大しているが、自粛を緩和方向に向かっている東京都でも新たに48人が新型コロナウイルスの感染と2日連続で40人以上の感染者が発表された。
感染者拡大など第二派の懸念が浮き彫りとなり、週明けはヘッジファンドや短期筋が強烈に先物に売り仕掛けを行った事から、日経平均株価、新興市場と大きく売り込まれ日経平均は終値21530円、前日比-774円。マザーズは-4%、ジャスダックは-1%の下落となった。
世界的な感染者の減少という部分、経済活動再開で世界的に株価は上昇基調を続けていたが、必ず起こると言われていた「第二派の新型コロナウイルスの脅威」、感染者が増加すればこの様な売り仕掛けが起こるのは致し方ない。
本日の急落で様々な銘柄が急落となったが、コロナ関連の材料を発表した銘柄に投資家の資金が集中している。
新型コロナウイルス関連の好材料を発表! 4875 メディシノバがSTOP高!
【4571】ナノキャリアも6月8日に、「ミセル化ナノ粒子技術を用いた新型コロナウイルスワクチンの研究を開始」が材料視されて暴騰を続けた。先週で利益確定売りがでて下落となったが本日再び急伸となり+17%もの上昇となっている。
バイオ関連銘柄というのは思惑先行で突き進んでいくものであるが、こういった相場が調整となると、好材料銘柄に投資家の資金は集中するものだ。
今のバイオ企業の動きを見ていると、エイズウイルスなどが世界的な流行となった時に非常に似ている。
エイズウイルスの流行時にも様々なバイオ企業が「エイズワクチン開発に着手」これがでれば「株価2倍、3倍」は簡単にいくという異常な相場となっていた。
「開発に成功」ではなく「着手する」それだけの発表で株価が倍増する状況、まさにエイズウイルスの時と酷似してるといえる。
当然、この新型コロナウイルスのバイオバブルもいつかは終わるものだが、その中でもここから1ヵ月…「バイオ株のキーマン」と言える銘柄がある。
それが【4563】アンジェスだ!
新型コロナウイルス関連 本命株 4563 アンジェス
時価総額:251,278百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連)16.24倍
≪2020/06/15時点≫
マザーズ上場の大阪大学の創薬ベンチャー。万年赤字のバイオ株の中でも特に仕手化しやすい銘柄の一つでもあるアンジェスだが、新型コロナウイルスの開発着手から様々な企業を巻き込んで株価は発表から5倍近くまで上昇となった。
今は2000円近辺の高値圏でもみ合いを続けているが、「開発中のワクチンの投与によって抗体ができることを動物実験で確認」できた事から、同社は7月から臨床試験開始される。
この臨床試験は7月に30人で試して安全性を確認してその結果が良好ならば、9月からは大阪大学医学部、および大阪市立大学医学部の附属病院で400人規模の臨床試験に移行するというのだ。
まずはこの7月に行われる臨床試験の結果がどうなるか!が重要だが、大阪大学の森下教授の話では一般的なワクチンは作るまでに「約6ヵ月かかるが、アンジェスと大阪大学が開発しているDNAワクチンは約3週間」という事からも世界中のファンドや投資家の資金が集中して大化けとなる可能性がある。
ただアンジェスは増資を繰り返す株主泣かせの企業という事からも信頼がおける企業とはとても言えないが、バイオ関連の中でも「新型コロナウイルスワクチン開発が今一番成功に近い」と言われているのも事実。
7月からアンジェスへの思惑が入り乱れるが「ここから一ヵ月が最もアツイと言える」だけに注目しておくべきと言えるだろう。